日本との試合で明らかになったブラジルの課題とは? 弱点を海外...の画像はこちら >>

日本に勝利したブラジル代表 photo/Getty Images

ブラジルはベスト16でノルウェーと対戦

ブラジルは日本との決勝トーナメント1回戦で2-1の逆転勝利を収め、ベスト16進出を決めた。しかし、その勝利の裏ではチームの課題にも注目が集まっている。

『ESPN』が報じた。

前半は日本の組織的な守備に苦しみ、ブラジルは決定機を思うように作れず0-1で折り返した。一方、後半は試合の主導権を完全に握り、シュート数は11本対1本、相手陣内でのボール保持率も約80%を記録。内容では圧倒し、終盤の逆転劇につなげた。

流れを変えた要因は、カルロ・アンチェロッティの交代策とシンプルな攻撃だった。ブラジルは日本戦で計40本ものクロスを記録し、その約7割を後半に集中。サイドから繰り返しボールを送り込み続けることで、日本守備陣を押し込み、勝利を引き寄せた。

実は、この展開はグループリーグのモロッコ戦でも見られたものだった。ブラジルは組織力の高い相手に対し、前半は苦戦し、後半に選手交代や個の能力で試合を動かす形が続いている。

日本は主力3選手が負傷離脱していたこともあり、後半に運動量が落ちたことがブラジルに有利に働いた側面もある。

そのため、今後の決勝トーナメントでは「組織力に加え、強力な攻撃陣も兼ね備えた相手」と対戦した際に、同じ戦い方が通用するのかが最大の焦点となる。

ベスト16進出を果たし、ベスト16ではノルウェーとの対戦が決まっているブラジル。
ワールドカップ制覇へ向けては、前半から主導権を握る試合運びができるかどうかが、今後の大きな鍵となりそうだ。

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