韓国代表も予選敗退に終わった今大会 photo/Getty Images
「大会序盤は希望の光が見えた。しかし……」
2026年北中米ワールドカップでアジア勢が苦戦を強いられたことを受け、海外メディアがアジアサッカー界全体に対して警鐘を鳴らしている。
『Lao Dong』は「アジアサッカーは抜本的な改革が必要だ」と題した特集記事を掲載。大会前には過去最多となる9か国が本大会出場を果たしたアジア勢だったが、最終的に決勝トーナメントを突破したのは日本とオーストラリアのみという現実を厳しく分析した。
同メディアは、「(今大会)アジアから史上最大の9チームを送り込んだ」と紹介。そのうえでイラクが3試合で12失点、ウズベキスタンが11失点、カタールが10失点を喫するなど、各国の成績を列挙しながら「数字は冷酷な現実を突きつけている」と評している。
実際、敗退したアジア7か国の成績は、わずか1勝6分14敗。総得点14に対して失点は52に達した。アジアでは高い地位を築くカタールも勝点1で大会を去り、ウズベキスタン、ヨルダン、イラクは未勝利のまま姿を消した。
記事では、「大会序盤は希望の光が見えた。しかし、強豪国が本来の力を発揮し始めると、アジア勢は次々と敗れた」と分析。オーストラリアをオセアニア地域と見つつ、無敗ながら得失点差で敗退したイランと、再び決勝トーナメントで涙を飲んだ日本だけがアジア勢で一定の評価に値するとしている。

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