W杯屈指の名シーンに カーボベルデ代表DFがスーパーゴール直...の画像はこちら >>

アルゼンチンと熱戦を演じたカーボベルデ photo/Getty Images

アルゼンチンに延長戦の末に敗北

ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、カーボベルデ代表DFシドニー・カブラルが大会屈指のスーパーゴールを決め、ゴール後の感動的なセレブレーションとともに大きな話題を集めている。『The Sun』が報じた。

アルゼンチン代表との一戦で2点を追うカーボベルデは、延長戦に入って2-2に追いつく劇的な同点ゴールを奪う。

主役となったのは23歳のカブラルだった。左サイドからカットインすると、相手DFをブラインド代わりに利用しながら右足を一閃。鋭く曲がるシュートをゴール右隅へ突き刺し、アルゼンチン代表のGKエミリアーノ・マルティネスも一歩も動けない圧巻の一撃となった。

このゴールにスタジアムは騒然。カブラルは歓喜のあまりスタンドへ駆け寄ると、観戦に訪れていた恋人を待ち、抱き合って喜びを分かち合った。

このシーンには英『ITV』で解説を務めた元イングランド代表FWイアン・ライト氏も、「恋人が来るまでピッチへ戻ろうとしなかった」と笑顔でコメント。SNSでも「映画のワンシーンのようだ」「大会最高のセレブレーション」と大きな反響を呼んでいる。

カブラルは延長後半にも直接FKでゴールを狙い、あと一歩でこの日2点目という場面を演出したが、マルティネスの好セーブに阻まれた。

カーボベルデはグループリーグでスペインやウルグアイから勝ち点を奪う快進撃を見せ、この試合でも2度のビハインドを追いつく粘りを披露。しかし、最後はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのクロスから生まれた決勝点で2-3と惜敗し、あと一歩で歴史的な金星を逃した。

それでも、FIFAランキング2位のアルゼンチンに対し、同67位のカーボベルデが見せた堂々たる戦いぶりは世界中に強烈な印象を残した。そして、カブラルが決めたスーパーゴールと恋人との抱擁は、今大会を象徴する名シーンの一つとして語り継がれそうだ。

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