ベルギーがアメリカを下してラウンド8へ Photo/Getty Images
4−1でベルギーが勝利
MATCH 94 ラウンド16
2026年7月7日 09:00キックオフ(会場:シアトルスタジアム)
アメリカ 1-4 ベルギー
決勝トーナメント1回戦にてそれぞれボスニア・ヘルツェゴビナとセネガルに勝利し、ラウンド16で対戦することとなった両者。アメリカはそのボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、フォラリン・バログンが相手の足を踏みつけてしまい、一発退場でこの試合は出場停止処分となっていた。
そんな騒動があった中、開始早々、ティモシー・カスターニュがミドルを放つが、これはアメリカの守護神マット・フリースがビックセーブ。ベルギーは序盤から積極的にボールを繋いで相手ゴールを狙っていく中、9分にスコアが動く。サイドチェンジのボールを左サイドのレアンドロ・トロサールに渡って前進。クロスを入れるもこれは相手選手にブロックされるが、その後のゴタつきの中から、最後はペナルティエリア内からのニコラス・ラスキンがシュート気味のパスを送ると、中にいたシャルル・デ・ケテラエルが合わせてベルギーが先制。デ・ケテラエルの今大会初ゴールで1点リードする。
ベルギーはその後、アマドゥ・オナナが負傷交代するアクシデントもあったが攻撃の手を緩めず。1点ビハインドのアメリカはなんとか取り返したいもののなかなか前進できず。特に後方の選手らがばたつき幾度かピンチを迎えてしまう。
だがそれでも31分、バログンがペナルティーエリアやや外正面でファールをもらい、アメリカがFKを獲得。これをマリク・ティルマンが決めてアメリカが同点に追いついた。
するとその2分後にまたスコアが動く。ペナルティエリア内からトロサールがクロスを上げて、デ・ケテラエルが頭で合わせ2点目。デ・ケテラエルの2ゴールで即座にベルギーがリードする。その後も展開は変わらず、主導権を握るベルギー、守ってカウンターを狙うアメリカの構図が続いていく。
迎えた後半、アメリカは積極的にベルギーのゴールを狙いにく。しかし57分、GKマット・フリースの処理ミスにより、ハンス・バナケンが決めてベルギーが3点目。痛恨のミスでベルギーに追加点を与えてしまった。
アメリカはその後、エースのクリスティアン・プリシッチが負傷により交代。それでも攻勢に出るべく敵陣深くまで攻め込むが、なかなかゴールをこじ開けることができない。
ベルギーはその後、後半アディショナルタイムにロメル・ルカクがダメ押しのゴールを決めて4−1。試合はそのまま終了し、ベルギーが2018年大会以来のラウンド8進出を決めた。
[スコア]
アメリカ 1-4ベルギー
[得点者]
アメリカ
マリク・ティルマン(31)
ベルギー
シャルル・デ・ケテラエル(9)(33)
ハンス・バナケン(57)
ロメル・ルカク(90+)
[ポゼッション]
アメリカ 52%
ベルギー 40%
中立 8%
[シュート数]
アメリカ:7本
メルギー:15本
[枠内シュート]
アメリカ:2本
ベルギー:7本
[イエローカード]
アメリカ
ウェストン・マッケニー
マリク・ティルマン
ベルギー
[レッドカード]
アメリカ
ベルギー
アメリカ
フォーメーション:[3-5-2]
監督:マウリシオ・ポチェッティーノ
GK
マット・フリース(ニューヨーク・シティ)
DF
クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス)
アントニー・ロビンソン(フラム)
ティム・リーム(シャーロットFC)
アレックス・フリーマン(ビジャレアル)
セルジーニョ・デスト(PSV)
MF
タイラー・アダムス(ボーンマス)
ウェストン・マッケニー(ユヴェントス)
マリク・ティルマン(レヴァークーゼン)
FW
クリスティアン・プリシッチ(ACミラン)
フォラリン・バログン(モナコ)
交代出場
45分 セルジーニョ・デスト→ジョバンニ・レイナ(ボルシアMG)
59分 クリスティアン・プリシッチ→セバスティアン・バーハルター(バンクーバー・ホワイトキャップス)
72分 タイラー・アダムス→リカルド・ペピ(PSV)
90分 フォラリン・バログン→ハジ・ライト(コヴェントリー・シティ)
アントニー・ロビンソン→マックス・アーフステン(コロンバス・クルー)
ベルギー
フォーメーション:[4-2-3-1]
監督:リュディ・ガルシア
GK
ティボー・クルトワ(レアル・マドリード)
DF
ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ)
マキシム・デ・カイペル(ブライトン)
ティモシー・カスターニュ(フラム)
ネイサン・ノイ(リール)
MF
ユーリ・ティーレマンス(アストン・ヴィラ)
ニコラス・ラスキン(レンジャーズ)
アマドゥ・オナナ(アストン・ヴィラ)
FW
レアンドロ・トロサール(アーセナル)
ドディ・ルケバキオ(ベンフィカ)
シャルル・デ・ケテラエル(アタランタ)
交代出場
21分 アマドゥ・オナナ→ハンス・バナケン(クラブ・ブルージュ)
67分 シャルル・デ・ケテラエル→ロメル・ルカク(ナポリ)
ドディ・ルケバキオ→ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)
89分 レアンドロ・トロサール→アレクシス・サレマーカーズ(ACミラン)
ニコラス・ラスキン→アクセル・ヴィツェル(ジローナ)

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