メキシコ戦で体を張ったバーン photo/Getty Images
守備固め要員として大きく貢献
32歳と10カ月でイングランド代表デビューを果たした遅咲きの大型DFにいよいよチャンスが巡ってきた。
2026W杯・ベスト16でメキシコ代表と対戦したイングランド代表は、完全アウェイの一戦で54分にDFジャレル・クアンサーが足の裏を見せたタックルで一発退場になるアクシデントが。
何とかリードは保っていたが、70分の時点で3-2とリードは1点のみ。ここで代表監督トーマス・トゥヘルは守り切る選択をし、75分に中盤のエリオット・アンダーソンを下げて201cmのサイズを誇る大型DFダン・バーンを投入した。
この采配は当たりだったと言える。バーンは今大会1度も出番がなかったが、相手がクロスボールを次々と放り込んできていた今回のようなゲームにはぴったりの選手だ。
『Hayters』によると、バーンもメキシコとの厳しいゲームを制したことについて次のようにコメントしている。
「本当にクレイジーな試合だったけど、自分たちを誇りに思う。厳しい試合になることは分かっていたし、少し劣勢な展開もベンチから見ていた。でも僕たちはその挑戦に立ち向かい、勝ち進むことができた」
「ジュードの活躍も嬉しいね。彼は多くの仕事をこなしているけど、時にその努力が見過ごされていることがあるからね。2ゴールを決めてくれて嬉しい」
結果的にバーンの招集は正解だったと言えそうで、34歳で初のW杯を迎えた男がここぞの場面で最高の働きを見せてくれた。

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