かつて韓国代表を率いたパウロ・ベント氏 Photo/Getty Images
先日にホン・ミョンボ監督が辞任
北中米ワールドカップでグループステージ敗退という結果に終わった韓国代表。その後ホン・ミョンボ監督が辞任し後任を探す中、かつてチームを率いたポルトガル人指揮官のパウロ・ベント氏が復帰に意欲を示しているようだ。
『My Daily』によればパウロ・ベント氏は、親交のある韓国サッカー協会関係者を通じて、韓国代表監督就任への関心を伝えたという。ベント氏は2018年8月から2022年のカタール大会まで、約4年間にわたり韓国代表を指揮し、カタール大会ではチームを大会ベスト16へ導いた。
韓国を離れた後、2023年7月にUAEの監督に就任。2025年3月に解任され、以降はフリーとなっていた。2010年から2014年9月までポルトガル代表を率いていた経歴もあるベント氏。同メディアによればベント氏は、先月、ポルトガルのラジオ局『Renascença』のインタビューにて韓国代表について語っており、チームについて「韓国代表選手たちの最も基本的な特徴は、高いプロ意識だ。規律正しく礼儀正しく、代表チームのために戦おうという強い情熱と意志を持っている。長距離移動や時差を受け入れ、試合前にわずか1~2回の練習時間を確保するために大きな犠牲を払っていた」と語っていたようだ。
さらにベント監督は「監督としてそのような姿を見ることができ、とても大きな喜びを感じた。それは韓国人の勤勉で誠実な国民性から生まれるものだ」と付け加え、韓国代表のプレイスタイルについて「韓国はもともと、相手のカウンターを待つような戦い方を好むチームだった。私たちはその戦術を根本から変えようとはしなかったが、それに予測不能な要素を加えることを目指した」と話していたようだ。
なお大韓サッカー協会は次期代表監督の選任に向け、今月3日に強化委員会を招集して会議を開催。協会は「強化委員会は、アジアカップに向けて揺るぎなく準備を進められるよう、代表チーム運営の安定性確保を最優先に考えている。今後も会議を重ね、今年後半の国際親善試合(Aマッチ)の日程に支障が出ないよう議論を続ける予定だ」と同メディアは伝えた。

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