事件の中心となってしまったバログン Photo/Getty Images
結局出場したバログン
北中米W杯の決勝トーナメント・ラウンド16で、開催国アメリカ代表はベルギー代表に1-4と敗れ、大会から姿を消した。
この試合は始まる前から大荒れだった。ラウンド32でレッドカードを提示され、出場停止となるはずだったアメリカFWフォラリン・バログンが、FIFAによる異例の執行猶予で出場できることに。ドナルド・トランプ大統領がFIFAに直接電話をかけたと自ら話しており、これは政治的圧力だと大炎上した。
バログンは結局、先発出場することになったが、その結果は敗戦だった。敗退後、バログンはベルギーのリュディ・ガルシア監督と言葉を交わしたことがわかっている。ガルシア監督は「彼に責任はない。責めるべきでない」と擁護する姿勢を見せた。さらに本日、バログンは自らのSNSにサポーターに向けて謝罪を投稿している。
「僕のデビュー・ワールドカップ…。4年間待ち続けて、スポーツの最高レベルで競う機会を得たのに、それが痛い。ファンの皆さんに謝りたい。もっとも重要なときに結果を出せず、皆さんを失望させてしまった」
「アメリカのサッカーはこれからももっと大きくなっていく。信念、才能、情熱が絶えず育っているし、最高の日々がこれから待っていると信じている。未来は決して諦めない者たちのものだ。この瞬間が僕らを突き動かす。僕たちは戻ってくる」
「なぜ僕たちじゃなかった? そのために。国のために。旗のために B」
この投稿にサッカーファンたちのリプが集まったが、バログンを擁護する者、蔑む者と反応は二分している。
「君のせいじゃない。大統領が不必要に干渉し、FIFAがすべきでなかったことをし、それが君のゲームに不必要な緊張を生み出したんだ」
「おい、相棒。君はUSMNTの輝く希望の灯だったよ。私たちには君が必要だ! 謝る必要なんて何もない。君はアメリカのアイコンであり英雄だ」
「謝罪は必要ないよ。君はバッジのためにすべてを捧げたんだ。君のパフォーマンスは、なぜ多くの人が君を信じているのかを示していた。偉大なサッカーの国は皆、頂点に達する前に心の痛みを経験したんだ」
「ズルして負けるってどんな気分?」
「君はこう言うべきだった。『いいえプレイしません。この回はパスします』って。どこへ行ってもブーイングされるのを覚悟しろ」
「バログンが謝ってるけど、まるでFIFAへの大統領の電話で助けてもらったこともなく、そのあと4-1で負けたわけでもないみたいな態度だ」
「カルマがその通りに働いた。当然だ」
どちらかと言えば擁護するコメントの方が多いように見えるが、非難する者も決して少なくない。バログンは選手としてただプレイしただけだったのだろうが、この一件は大会に大きな汚点を残してしまったか。
My debut World Cup… it hurts to wait 4 years to compete at the highest level our sport has to offer. I want to say sorry to our fans it was not good enough when it mattered most and we let you down
— Balogun (@balogun) July 8, 2026
Soccer in America will only become bigger the belief, the talent, and the… pic.twitter.com/Wgk4bnpunV

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