ブラジルの早期敗退でユニフォームが売れ残り 販売店主ら嘆き「...の画像はこちら >>

ラウンド16で敗退となったブラジル Photo/Getty Images

ラウンド16で敗退

北中米ワールドカップはラウンド16の全日程が終了し、準々決勝に進む8か国が決定した。しかしベスト8の中に「サッカー王国」の名前はなかった。



ブラジルは現地時間5日に行われたラウンド16にてノルウェーと対戦。結果は1−2でノルウェーが勝利し、ブラジルは決勝トーナメント2回戦で姿を消すこととなった。その後、ネイマールが代表引退を示唆するなど、ブラジル国内には敗退の衝撃が広がり、悲しみに包まれている。

ブラジル敗退の余波は、ユニフォーム販売業者にも及んでいる。ブラジルメディア『UOL』は「ワールドカップでブラジルが敗退した影響は、ピッチの外にも広がっている」とし、SNS上ではブラジルのユニフォームの在庫が大量に売れ残ったことを嘆く販売店の動画が次々と投稿されているという。

その一例として、ブラジルのゴイアス州リオ・ヴェルデにある「アルカンホ・マルチマルカス」というお店では、ユニフォーム約300枚が売れ残り、それらの在庫を整理する動画は370万回再生を記録したという。店主であるアルノ・トゥルチンスキ・フィーリョ氏によれば、もしブラジルがさらに勝ち進んでいれば、少なくとも約3万レアル(約94万円前後)の売り上げを見込んでいたという。

また、ユニフォームのオンラインショップを運営するロドリゴ・レイス氏は、事業資金として自身のクレジットカードを利用したほか、一部は借金をしてユニフォームを仕入れており、ブラジル代表の活躍によって十分な売り上げを得られると期待していたという。しかし今回の早期敗退により、約7,000レアル(約22万円)の売り上げを失う見込みとなったという。レイス氏は「人生を変えるような転機になると信じて投資した。しかし今は立て直しの途中だ」「残ったのは経済的な損失だけでなく、精神的・心理的なダメージでもある。もっと大きな売り上げを期待していただけに、その落差は大きい」と語っていた。


ブラジルの早期敗退は、ピッチ外にも大きな影響を及ぼしたようだ。

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