ここまで全試合スタメン出場のペドリはなぜこの試合でベンチスタ...の画像はこちら >>

スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フェンテ監督 Photo/Getty Images

「どちらを起用してもおかしくなかった」

ワールドカップ準々決勝でスペインとベルギーが対戦し、2−1でスペインが勝利し準決勝進出を決めた。試合は30分にファビアン・ルイスのゴールでスペインが先制し、41分にシャルル・デ・ケテラエルのゴールでベルギーが追いつく。

しかし88分に途中出場のミケル・メリーノのゴールが決勝ゴールを決め、スペインがそのまま勝利した。

この試合ではペドリが控えスタートになったことが話題となっていた。ここまで5戦全試合スタメンだったペドリをベンチスタートとし、代わりにファビアン・ルイスが先発起用された。なお、ペドリは55分にファビアン・ルイスと代わり途中出場を果たした。

試合後、スペインの指揮官ルイス・デ・ラ・フェンテ監督はその質問に問われ、少し違った要素を加えたいと考えていた模様。「ファビアンもペドリも非常に良いトレーニングを積んでおり、どちらを起用してもおかしくなかった。我々は少し違った要素を加えたいと考えていた。ファビアンは試合をコントロールする能力に長けており、ペドリとはタイプが異なる。ボックス内へ飛び込む能力など、その時に必要だと感じた要素を彼がもたらしてくれると考えた。また、ペドリのフレッシュさとビジョンを終盤の勝負どころで活かそうという意図もあった」(MARCAから引用)

「ペドリを外したことに特別な意味はない。単にチームに異なるダイナミズムをもたらしたいという考えからだ。ファビアンもまたトップクラスの選手であり、ペドリにとってもその明確な役割分担はプラスになると感じた。
これはチーム全体のための判断で、先発出場することだけが重要なのではない」

また出場機会の少ない選手の不満を危惧しているのかという質問に対して「それは良くないことだ。我々は世界最高の選手たちを選んでいるが、同時にチームの雰囲気を良くしてくれる最高の人間性を持つ選手も選んでいる。そこを間違えれば問題が起きるだろう。不満を抱いてふてくされる理由などないはずだ。互いへの敬意が必要だ。我々は本当に恵まれている。驚くべきなのは敬意を欠く行動であり、それこそが問題だ」

そして次戦のフランス戦について「これからフランスに勝つための準備をしていく。向こうも同じくらい私たちを警戒しているだろう。我々は世界で唯一、フランスに2試合連続で勝った代表だから(2024年EURO準決勝 ○2−1)(2025年ネーションズリーグ準決勝 ○5-4)」

スペインとフランスの準決勝は、日本時間15日の早朝4時キックオフ予定だ。

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