パリーニャはバイエルンからの移籍もあるか photo/Getty Images
マルコ・シウバ監督が就任したベンフィカ
ジョアン・パリーニャのポルトガル復帰を巡る争いが激化しているようだ。
英『Sky Sports』によれば、ベンフィカがバイエルンに所属するポルトガル代表MFパリーニャの獲得に興味を示しており、古巣スポルティングとの争奪戦に乗り出したという。
パリーニャはスポルティングの下部組織出身で、トップチームでブレイクを果たした後、2022年にマルコ・シルバ監督の要望によってフラムへ加入。プレミアリーグ屈指のボールハンターとして評価を高めると、2024年夏にバイエルンへ完全移籍を果たした。
しかし、ドイツでは定位置確保に苦戦。昨シーズンはトッテナムへレンタル移籍しており、今夏の去就には注目が集まっている。
『Sky Sports』によると、バイエルンは適正なオファーが届けばパリーニャの放出を容認する構えだという。そのために古巣スポルティングが復帰先の有力候補とみられていたが、ここへきて宿敵ベンフィカが獲得へ本格参戦。リスボンを本拠地とする両クラブによる争奪戦へ発展する可能性があるようだ。
29歳のパリーニャは、世界屈指の守備的MFとして知られる。最大の武器は圧倒的なボール奪取能力で、広い守備範囲と対人戦の強さ、危険なスペースを埋めるポジショニングは欧州でも高く評価されてきた。激しい守備だけでなく、シンプルかつ正確なパスで攻撃の起点となるプレーにも長けており、中盤のバランサーとして絶大な存在感を放つ。
また、同メディアは、フラム時代の恩師で今季からベンフィカに就任したマルコ・シルバ監督もパリーニャとの再タッグを望んでいると報道。一方で、家族がスポルティングと深い繋がりを持つこともあり、古巣復帰を後押しする要素になるとも伝えている。
果たしてパリーニャは愛着のあるスポルティングへ戻るのか。それとも宿敵ベンフィカが大型補強を成功させるのか。ポルトガル代表MFの去就から目が離せない。

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