アメリカ敗退で批判を受けるプリシッチ photo/Getty Images
ベルギー戦敗退後に批判を受ける
アメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチが、ワールドカップ敗退によって競技面だけでなく、スポンサー契約にも影響を受ける可能性があるようだ。『MARCA』が報じている。
アメリカはラウンド16でベルギーに1-4で敗戦。大会の顔として期待を集めていたプリシッチは試合中に足を負傷し、骨挫傷と微小骨折と診断された。
試合後、プリシッチは自身のSNSを更新し、「言葉が見つからない。応援してくれたすべての人に感謝したい。期待に応えられず悔しいが、このチームの一員でいられることを誇りに思う。この夏の経験は一生忘れない。アメリカサッカーはここから始まる」と心境をつづっている。
しかし、このメッセージでも批判が収まることはなかったようだ。
批判の影響はスポンサー契約に影響を与える可能性もある。米メディア『Front Office Sports』によると、プリシッチはプーマやフォルクスワーゲン、ハーシーなどとのスポンサー契約により、年間約2000万ドル(約30億円)の収入を得ているという。
同メディアのマイケル・マッカーシー氏は、プリシッチの広告価値が大きく低下する可能性があると指摘。その理由として、ベルギー戦での大敗後も、プリシッチが出演するCMがテレビで繰り返し放送され続けたことを挙げた。
大会敗退の象徴として批判を浴びる中で広告露出だけが続いたことで、企業イメージとのミスマッチが生じ、スポンサー各社にとっても扱いが難しい存在になりかねないという。
一方で、元スコットランド代表で現在は『ESPN』で解説を務めるクレイグ・バーリー氏は、プリシッチへの批判は行き過ぎだと擁護した。
「これはサッカーの内容を分析するというより、個人攻撃になっているように感じる」とコメント。また、「彼は長年ヨーロッパでプレイし、ドルトムントやチェルシー、ミランでキャリアを築いてきた。その姿勢は評価されるべきだ」と語っている。
ワールドカップで悔しい結果に終わったプリシッチ。ピッチ内外で受けた大きな注目が、今後のキャリアにどのような影響を与えるのだろうか。

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