「フリックが資質に感銘を受けた」バルセロナが“アルバレス獲得...の画像はこちら >>

ボーンマスのクルピ photo/Getty Images

第一希望は依然としてアルバレス

FCバルセロナは、今夏最大の補強ターゲットとされるアトレティコ・マドリードのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスの獲得が難航するなか、新たなストライカー候補にも本格的に動いているようだ。

フランス紙『L'Équipe』によると、そのターゲットとなっているのがボーンマスに所属する20歳のフランス人FWイーライ・ジュニア・クルピだ。

同紙は「ジュリアン・アルバレスの獲得が難航しているFCバルセロナは、ボーンマスの若手フランス人ストライカー、クルピを獲得することで、クラブの将来を確固たるものにしたいと考えている」と報じている。

同紙によれば、ハンジ・フリック監督がクルピの能力を高く評価しており、スポーツディレクターのデコ氏も獲得へ向けて動き出したという。「クルピはバルセロナの2番目の選択肢であり、ハンジ・フリック監督がその資質に感銘を受けたことを受け、デコがここ数日で獲得に向けて動き出した」と伝えている。

実際にバルセロナはすでにボーンマスへ正式オファーを提示したようだ。しかし、交渉は簡単ではない。同紙は「ボーンマスには1億ユーロ以下のオファーが2件あったが、いずれも拒否された」と報道。イングランドのクラブは将来性豊かなアタッカーを手放す意思を見せていないという。

一方で、選手本人はスペイン王者への移籍を望んでいるようだ。『L'Équipe』は「複数の情報筋によると、クルピはスペイン王者への加入に胸を躍らせており、代理人にもその意思を伝えている」と伝えている。

もちろん、バルセロナの第一希望は依然としてアルバレスだ。同紙は「アルバレスはフリック監督の最優先事項であり続ける」と強調しており、ジョアン・ラポルタ会長自らがアトレティコ・マドリードとの交渉を続けているという。ただ、1億ユーロのオファーも受け入れられておらず、交渉は難航している。


ロベルト・レヴァンドフスキのMLS移籍やフェラン・トーレスの去就も不透明な状況だけに、バルセロナにとって今夏のストライカー補強は最重要課題となっている。アルバレス獲得へ最後まで全力を尽くしながらも、その裏ではクルピという将来性豊かな逸材の獲得にも本腰を入れているようだ。

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