大谷翔平が2発も……MVP争いに異変⁉ ライバルPCAが“最...の画像はこちら >>

投手復帰が先送りとなっている大谷 photo/Getty Images

直接対決で互いにマルチHR

ナ・リーグMVPレースが大きく動いた。

カブスのピート・クロウ・アームストロング(PCA)とドジャースの大谷翔平が5日の直接対決でそろって2本塁打を放つ圧巻の活躍を見せた一方、米『ESPN』によると、試合後に更新された『DraftKings』のMVPオッズではPCAが大谷を抜き、最有力候補に浮上したという。



試合はカブスが7-6で勝利し、昨季ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャース相手に3連勝を飾った。

PCAは2本塁打に加えて二塁打も放ち、4打点を記録。今季25本塁打に到達し、カブス史上初となる2年連続「25本塁打・25盗塁」を達成した。

試合後、MVP争いについて問われると、「MVPを獲りたくないと言ったら嘘になる。でも一番大事なのはチームだ。話題になるのは楽しいけど、それを考えながら打席に立っているわけじゃない」と語った。

さらに、大谷との比較については、「彼のような偉大な選手と同じ話題で名前が挙がるだけでも本当に光栄だ」と敬意を示している。

一方の大谷も負けてはいなかった。

初回先頭打者弾を含む2本塁打、3安打3打点と存在感を発揮。それでもチームは6連敗を喫した。

MVPレースについて大谷は、「特に考えていない。まだシーズンは長いし、自分にとってはチームが勝つことの方が大事」と話した。


また、左膝の違和感により7月上旬から登板を見合わせている投手復帰については、「今季中には戻れると思うが、いつになるかはまだ分からない」と説明している。

『ESPN』は、投手として登板できていない現状がPCAにとって追い風になっていると分析。PCAは守備指標「OAA」でもメジャー全体トップの評価を受けるなど、攻守両面で高い貢献度を示している。

ナ・リーグMVPは各球団所在地の記者30人による投票で決定される。シーズン終盤へ向け、大谷とPCAによるハイレベルな争いから目が離せそうにない。

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