「夢だった瞬間」に大ジャンプ! MLB初登板投手が初三振で歓...の画像はこちら >>

奪三振後のパフォーマンスはしばしば問題化しているが…… photo/Getty Images

苦労人左腕の“忘れられない瞬間”が話題

メジャーリーグの舞台に初めて立った投手が、記念すべき初奪三振の瞬間に見せた豪快なセレブレーションが話題を呼んでいる。映像をMLB公式がSNSに投稿した。

ニューヨーク・メッツのルーキー、ジェフリー・ヤン投手がMLBデビュー戦で初三振を奪うと、マウンド上で大きくジャンプ。両足を広げて着地する独特のパフォーマンスを披露し、球場を沸かせた。

ヤンは6回に登板すると、ガーディアンズの代打アンヘル・マルティネスからメジャー初奪三振を記録。その直後、マイナー時代から知られていた“飛び跳ねる”恒例のリアクションを披露した。

29歳の左腕にとって、この瞬間は長い苦労の末につかんだ夢の舞台だった。

ヤンは10代でエンゼルスと契約したものの、トミー・ジョン手術などの困難に直面。一時はプロ野球の舞台から離れ、屋根職人として働いた時期もあったという。その後、独立リーグや日本球界(埼玉西武ライオンズ)などを経て再びメジャーを目指し、ついにMLBデビューを果たした。

ヤンは以前から、派手なセレブレーションについて「相手を侮辱するものではなく、試合を楽しむためのもの」と説明していた。

近年のMLBでは、三振後のパフォーマンスをめぐって賛否が起こることもある。しかし、ヤンの場合は長いリハビリや遠回りを経験した末にたどり着いたメジャーの舞台での純粋な喜びだった。

初登板、初奪三振、そして大ジャンプ。

忘れられないメジャーデビューとなった。


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