MLB公式が選出「終盤戦に復活すべき10人」 昨季MVP投票...の画像はこちら >>

昨季は驚異的なペースでHRを重ねたローリー photo/Getty Images

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2026年シーズンも終盤戦に入り、ポストシーズン進出を狙う各球団にとって、主力選手の復調が重要な時期を迎えている。

MLB公式サイト『MLB.com』は、今季ここまで期待されたパフォーマンスを発揮できていないものの、後半戦での巻き返しが期待される10人を「復活候補」として紹介した。



その中で最も大きな落ち込みを見せているのが、シアトル・マリナーズのカル・ローリーだ。2025年は159試合で打率.260、60本塁打、OPS.948、9.1WARを記録し、ア・リーグMVP投票でも2位に入った。しかし今季は88試合終了時点でOPS.564、12本塁打、WAR0.6と成績が急落。MLB公式は「MLB史上でも最大級の前年比低下」と指摘している。

ドジャースからはカイル・タッカーが選出された。今季の大型補強として加入したタッカーだが、ここまで116試合でOPS.712、11本塁打、WAR0.8。昨季のOPS.841から大きく数字を落としている。ただ、8月に入ってからはOPS.808を記録しており、復調の兆しも見せている。

このほか、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ、クリーブランド・ガーディアンズのホセ・ラミレス、テキサス・レンジャーズのコーリー・シーガー、フィラデルフィア・フィリーズのトレア・ターナーら、実績十分のスターが名を連ねた。

投手では、ヒューストン・アストロズのハンター・ブラウン、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・カスティーヨ、タンパベイ・レイズのフレディ・ペラルタも選出。ブラウンは昨季ア・リーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入ったが、今季は防御率3.68と昨季の2.43から悪化している。

また、ミルウォーキー・ブルワーズのクリスチャン・イエリッチも復活候補の一人に。
昨季29本塁打を放ったイエリッチは、今季84試合で8本塁打、OPS.684と苦戦。オールスター後はOPS.617にとどまっている。

MLB公式は、ポストシーズンを戦う上で、こうしたスター選手の復調がチームの命運を左右する可能性を指摘している。残りのレギュラーシーズンで本来の力を取り戻せるか、注目が集まる。

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