アメリカ代表のポチェッティーノ監督 Photo/Getty Images
古巣への強い思いを明かす
アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、英紙『The Guardian』のインタビューで古巣トッテナムへの強い思いを明かした。
2014年から2019年までトッテナムを指揮したポチェッティーノ監督。
そんな指揮官に今夏、トッテナムから復帰に向けた連絡があったという。『The Guardian』によれば、トッテナムはトーマス・フランク監督を解任した後、当初はイゴール・トゥドール暫定監督のもとでシーズン終了まで戦い、その後に新監督を決める構想を持っていたという。しかし、チームが苦戦したことで方針を転換。最終的にロベルト・デ・ゼルビ監督を招へいした。
ポチェッティーノ監督は当時アメリカ代表との契約を残しており、2026年ワールドカップに向けた準備の真っただ中だったため、古巣復帰を選択することはできなかった。トッテナムとの復帰のタイミングについて「問題は、タイミングが決して良くなかったこと」と振り返っている。
「私がフリーだったときには連絡が来なかった。そして私が仕事をしているときには連絡が来たけれど、戻るという決断をすることはできなかった。少し運が悪かったね。
ポチェッティーノの古巣への思いは変わらない。インタビューでトッテナムが当時チャンピオンシップ(英2部)へ降格していたとしても復帰する意思があったのか問われると、このアルゼンチン人指揮官監督は即答した。
「もちろんだ。トッテナム……私が常に助けたいと思っている唯一のクラブだ。どのディビジョンにいてもね」
現在のポチェッティーノ監督は、アメリカ代表との契約を2030年ワールドカップまで延長したばかり。今後もしばらくはアメリカ代表を率いることになるが、将来的なプレミアリーグ復帰の可能性を閉ざしているわけではない。
また、インタビューでは将来的なイングランド代表監督就任の可能性についても言及。「数年後のことを考えるなら、そうだね……もしオファーを受けたら」と、条件次第では就任を検討する可能性を認めている。ただし、「今ではない」とも強調しており、現在はアメリカ代表での仕事に集中している。
「アメリカの人たちに殺されるから『マウリシオはイングランド代表監督就任を検討している』という見出しにはしてほしくない。
アメリカ代表は、まもなく始まる9・10月の代表ウィークで、9月27日にペルー代表、30日にチリ代表、10月4日にメキシコ代表、7日にカナダ代表と対戦する。

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