鈴木彩艶は世界トップ5のGKになれる? シント・トロイデン時...の画像はこちら >>

アストン・ヴィラの鈴木 photo/Getty Images

プレミア初挑戦

今夏の移籍市場でプレミアリーグのアストン・ヴィラに加わった日本代表の鈴木彩艶。一時はパリ・サンジェルマン行きの可能性も報じられたが、最終的にはヴィラに加入した。



加入後からすでに4試合で起用されており、現状はスタメンだ。昨季までの守護神であるエミリアーノ・マルティネスは夏のマーケット終盤でチェルシーに移籍している。

『The Athletic』では鈴木の古巣であるシント・トロイデンでGKコーチを務めたデニス・ルーデル氏が、鈴木のGKとしての特徴に言及している。

「彼は信じられないほど素晴らしい。あの体格でダイナミックな爆発力のあるジャンプをするGKは見たことがない」

「初めて彼のスローを見た時、彼の能力の高さに気づいた。彼はボールを60mも投げられる。最初のトレーニングで彼にスローを要求した。彼がボールをキャッチし、投げるタイミングで背を向け、前方のピッチを見た。すると、ボールは矢のように飛んでいった。その時私は彼がボールを蹴ったと思い、『蹴るのではなく、投げなさい』と言った。当時の彼はそれほど英語が上手くなかったので、ただ指で腕を指していた」

「『一体何が起こったんだ』と思った。あんな光景は見たことがない。
彼はモンスターだ。いつもジムにいて、本当にプロ意識が高い。ジムに住んでいるからアパートを借りる必要がないって言ったこともあったね」

ヴィラはマルティネスの退団に備え、2年前から後任探しに着手していた。そこで候補に挙がったのがパルマで存在感を示していた鈴木だ。

鈴木の強みはスローインだけでなく、パスでの配球も一級品。シュートへの反応も早く、すでにプレミアリーグへの適応を見せている。

ルーデル氏は近いうちに鈴木が世界トップ5のGKになると期待を寄せているが、今後ヴィラで評価を高めることはできるのだろうか。

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