プレミア審判のレベルは低下の一途!? アーセナルは苦情申し立...の画像はこちら >>

ダービーで生まれたハーランドの疑惑のゴール Photo/Getty Images

疑惑の判定が続いた週末

プレミアリーグ第4節では、物議を醸すジャッジが続いた。サンダーランド対アーセナルでは、DFエズリ・コンサのプレイに対しPKを与えられたことで、アーセナル指揮官ミケル・アルテタが試合後に激怒した。

PKはGKダビド・ラヤが見事にセーブしアーセナルは窮地を脱したが、アルテタ監督は次のように語っている。

「まったく違う結果になっていたかもしれない。試合の流れを変えることになりかねなかった。誰のことを言っているかわかるだろう?」

コンサのプレイはファウルを取られたが、あのようなプレイでPKになるはずがないとアルテタ監督は主張した。

「容認できない。これはシーズンの流れを変えてしまう可能性がある。容認できない。私は実際に見ていたが、あれは柔道の回転のようなものでペナルティになるはずがない。そういうことだ。こんなことがあってはならない」

「私は27年、28年間サッカーに関わってきたが、どんな試合でも、どんな状況でも、どんなリーグでも、これはペナルティにならない。ある意味ではとても嬉しいが、別の意味ではとても心配だ」

『Mirror』によると、アーセナルは審判団体プロレフに対して苦情を申し立てるという。さらにマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティのダービーでは、疑惑のゴールが生まれた。
アーリング・ハーランドが決勝点を決めたが、直前にオフサイドの位置にいたエンソ・フェルナンデスがプレイに関与。しかしVAR介入の結果、ゴールは認められた。試合後、プロレフは判断を誤ったとしてユナイテッドに説明を行なった。

プロレフの責任者であるハワード・ウェブ氏に対する風当たりも強まっているようだ。ウェブ氏は、来週末のプレミアリーグの試合から、ダービーでVARを担当したマット・ドノヒューとブレイク・アンドロバスを外すことを決定したが、同紙は「審判の基準は低下の一途を辿っている」と見出しを打ち、審判団にも大きな変化が必要な時だろうかと報じている。

元ユナイテッドのウェイン・ルーニー氏は、『Match of the Day』でダービーでの判定について「VARにはもうウンザリだ。ひどいと思う。試合に込められた感情、エネルギーがすべて台無しだ」と批判を展開した。

VARを運用するのは人間であり、結局は審判のレベルに帰結する。疑惑の判定が続いてしまったプレミアリーグでは、審判のレベルを見直すときが来ているのだろうか。

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