15億ユーロもかけたのに…… 改修したカンプ・ノウで雨漏り、...の画像はこちら >>

工事用クレーンが見えるカンプ・ノウ Photo/Getty Images

追加予算も検討中

 バルセロナは昨季から続いていた本拠地カンプ・ノウの改修工事完了を目指している。改修中はモンジュイックの丘にあるオリンピック・スタジアムを代理の本拠地としていたが、まだ工事が続いているものの、昨年11月には本来のホームに帰ってくることができた。

ただし収容人数は一時的に減っており、約6万2000人の収容となっている。

 しかし、CLフェイエノールト戦で、オランダのジャーナリストであるミコス・ゴウカ氏がXに投稿した映像が話題となった。スタジアムのメディアセクションが水浸しになっていたのだ。ジャーナリストたちの後ろには足場が見えるが、作業台には水たまりができている。ジャーナリストたちは雨宿りをしながらの取材を強いられていた。

 どうやら改修費用は底をつきかけているようで、『as』はクラブ総会が改修費用の増額を検討していると伝えている。増額はおよそ5億ユーロ。しかしクラブの収益は改善しており、スポンサー収益の増額に加えて子会社のBLMを通じたグッズ収益は記録的であるとも伝えられている。総収益は10億ユーロを超えており、資金の目処は立っているようだ。

 悪天候をものともせずフェイエノールトを5-1と破ったバルセロナだったが、15億ユーロを投じた工事はまだ続く様子。ジャーナリストたちの悲惨な状況を見るに、完成が近いとは言えないようだ。

※電子マガジンtheWORLD324号、9月15日配信の記事より転載

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