アトレティコに移籍の韓国代表MFイ・ガンインはボールを持ちす...の画像はこちら >>

アトレティコへ移籍したイ・ガンイン photo/Getty Images

もっとシンプルにボールを出すべきシーンも

今夏にパリ・サンジェルマンを離れ、アトレティコ・マドリードへ移籍した韓国代表MFイ・ガンイン。背番号はアントワーヌ・グリーズマンが背負った7番を受け継いでいて、そのユニフォームは韓国を中心に高い売り上げを記録している。

アトレティコがアジア市場を開拓するうえで、イ・ガンイン獲得の影響は早々に出ている。

しかも開幕戦のマラガ戦では得意のカットインから見事なゴールを記録。アトレティコでのスタートは順調だ。

ただ、当然ながら要求は厳しい。アトレティコは14日に行われたラ・リーガ第5節のレアル・ソシエダ戦に3-0で勝利したものの、スペインメディアからはイ・ガンインに厳しい声も出ている。

課題に挙げられたのは、イ・ガンインがボールを持ちすぎる傾向にあるということだ。スペイン『MARCA』はイ・ガンインがボールに触りすぎと題し、もっとシンプルにボールを展開すべきと伝えている。

「イ・ガンイン最大の強みが弱みになることがある。後方からボールを組み立てるうえでイ・ガンインのボールコントロールは、ポゼッションの維持に繋がる。問題は速攻での場面だ。ジュリアーノ・シメオネやマルコス・ジョレンテのような選手がスペースを使えるパスが欲しいが、グリーズマンとは違ってイ・ガンインがワンタッチパスで脅威になることは少ない。グリーズマンは特別な例だが、今のアトレティコはワンタッチパスの精度が不足している」

さらにスペイン『as』も「彼は特定のシチュエーションでスピードが不足していて、ワンタッチパスで攻撃をスピードアップできるような場面で躊躇うことがあった」と手厳しい。


ソシエダ戦は60分に退いているが、指揮官ディエゴ・シメオネの要求するインテンシティに適応する必要もある。20日には、レアル・マドリードとのダービーマッチが控えている。こうしたゲームで輝くことが求められるが、イ・ガンインはアトレティコの7番にふさわしい活躍を見せられるか。

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