元イングランド代表スターリング、ランボルギーニ事故で有罪認め...の画像はこちら >>

プレミアリーグ時代のスターリング photo/Getty Images

「誰かを殺すのでは」と目撃者が証言

元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、笑気ガス(亜酸化窒素)を吸引しながら高速道路を運転していたとされる瞬間を捉えた映像が公開された。

英紙『THE Sun』によると、映像は5月28日朝、スターリングが高級車ランボルギーニ・ウルスを運転していた際に、別の車のドライブレコーダーで撮影されたもの。車内には白い風船が確認でき、スターリングが風船を手にしている様子が映っている。

映像では、スターリングの車が速度を上げたり急に減速したりするなど、不安定な走行を続けている。車線を大きく外れる場面もあり、後続車がブレーキを踏む場面もあったという。

そして、この映像が撮影された直後、スターリングは高速道路を離れたところで道路脇の構造物に衝突。車の4本のタイヤが破損し、走行できなくなった。

事故前には複数の目撃者がスターリングの危険な運転を目撃していた。ある目撃者は、運転中のスターリングが缶につながった風船を膨らませ、口元に当てて吸引していたと証言。警察に通報したという。

別の女性も、スターリングの車が車線を蛇行していたと証言。「運転手が誰かを殺すのではないか」と心配するほどだったという。

警察が事故現場に到着した際、スターリングは助手席に座っていた。膝の上には笑気ガスの容器が2本あり、車内からは計6本の容器が見つかった。

事故後、スターリングは警察署で検査を受けた。呼気検査は陰性で、大麻やコカインも検出されなかったが、警察は運転能力に影響が出ていたと判断。スターリングは血液検査のための検体提供を拒否した。

スターリングは15日、裁判所に出廷し、危険運転、笑気ガスの所持、検体提供の拒否について有罪を認めた。

今後、11月25日に改めて審理が行われ、判決が言い渡される予定。スターリングは当面の間、運転を禁止されている。

スターリングは2012年から2022年までイングランド代表として82試合に出場。マンチェスター・シティではプレミアリーグ4度の優勝を経験し、チェルシーなどでもプレイした。昨季はフェイエノールトへ期限付き移籍していたが、現在は所属クラブがない。

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