愛犬の名前にするほど思い入れのある「アンフィールド」 ジョレ...の画像はこちら >>

アンフィールドで結果を残すジョレンテ photo/Getty Images

アンフィールドでは3戦5発

アトレティコ・マドリードに所属するマルコス・ジョレンテにとって「アンフィールド」は、やはり特別な場所なのかもしれない。

ジョレンテが初めてアンフィールドのピッチに立ったのは、アトレティコ・マドリード加入2年目の2020年3月に行われたCL・ラウンド16の2ndレグ。

当時、連覇を目指していたリヴァプールを相手に途中出場を果たすと、延長戦でアグリゲートスコアを逆転された中、土壇場で2ゴール1アシストの活躍を見せて勝利へ導いてみせた。この日が忘れられない1日となったのか、その後、愛犬のパグの名前を「アンフィールド」に改名したことでも注目を集めた。

そして、2度目の舞台は昨季のCL・リーグフェーズの初戦。チームは試合終了間際の失点で惜しくも敗れてしまったものの、この日も個人としては2ゴールの活躍を見せた。さらに、今季もCL・リーグフェーズの初戦で同じ対戦カードが組まれると、17分にフリアン・アルバレスのスルーパスから抜け出し、ネットを揺らした。

ジョレンテはストライカーではない。アトレティコではサイドバックやウイングバックを主戦場とする選手だ。実際、キャリアを通してこれまでCLでは59試合に出場し、10ゴールしか記録していない。しかし、アンフィールドでは3戦5発。ゴールの半分がアンフィールドで行われたリヴァプール戦というのだから驚きだ。

スペイン『as』によると、カリム・ベンゼマの4ゴールを追い抜き、アンフィールドでリヴァプールを相手に最も多くゴールを決めた選手となったという。慣れ親しんだスタジアムなどではないが、改めてアンフィールドが彼にとって特別な場所であることを証明してみせたのだ。


もしジョレンテがリヴァプールの選手になっていたら、今ごろどうなっていたことやら。彼の獲得を一度は夢見たファンもいるのではないか。

※電子マガジンtheWORLD324号、9月15日配信の記事より転載

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