FIFAのインファンティーノ会長 Photo/Getty Images
来年3月の再選を睨むインファンティーノ会長だが
FIFA評議会が来月開催されることになっているが、FA(イングランドサッカー協会)のデビー・ヒューイット会長は、それまでにジャンニ・インファンティーノ現会長にまつわる疑惑を明らかにすべきだと考えているようだ。
英『THE Sun』などが、ヒューイット会長はW杯の株式売却構想、および大会中にドナルド・トランプ大統領がアメリカ代表FWフォラリン・バログンの処分軽減に直接関与したことについての独立調査を要求していると報じている。
報道によるとヒューイット会長は今週、FIFAのインファンティーノ会長および事務総長のマティアス・グラフストロム氏宛に文書を送ったようだ。それは株式売却計画についての文書をすべて公開するよう求めるもので、評議会に出席するメンバーすべてが、開催までにインファンティーノ氏の計画に関する資料を入手しておくべきだとヒューイット氏は考えているようだ。
また、ヒューイット氏はバログンの出場停止処分を一時軽減するという決定についても説明を求めているという。
インファンティーノ氏はこれらの事件で大きな批判を受けたが、それにもかかわらず来年3月の再選を目指し、FIFA会長選に立候補する意向を表明している。
FAはインファンティーノ氏への支持表明を正式に撤回している。ヒューイット会長の動きは明確にインファンティーノ氏の再選を阻む動きと考えられ、事件を追及することで不支持を広めようとする狙いがあるとみられる。

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