いまだ上昇気流に乗れないフランクフルト 指揮官は「あまりにも...の画像はこちら >>

フランクフルトの選手達 photo/Getty Images

前節はリードを守れずドロー決着

日本代表MF堂安律の所属するフランクフルトは、ブンデスリーガ開幕から4試合を終えた現時点でも不安定な戦いが続いている。

第3節マインツ戦に3-1で勝利し、ようやく今季リーグ戦初白星を飾ったが、続く前節フライブルク戦は2-2のドロー決着。

10分に堂安のアシストからユネス・エブヌタリブがゴールを決めて先制し、同点に追いつかれた直後の36分にエースのヨナタン・ブルカルトが勝ち越し点を挙げたが、後半開始早々の48分にフライブルクの鈴木唯人に同点弾を許して勝ち点1獲得にとどまった。

ホームで連勝を目指していた中で引き分けに終わり、フランクフルトのスポーツ部門取締役であるマルクス・クレシェ氏は「あまりにも受け身だった」とチームの戦う姿勢を批判。さらに、アドルフ・ヒュッター監督もチームに対してさらなる奮起を要求している。

「勝ち点1でも満足しているということは、正直に言う必要がある。なぜなら、今日のチームのパフォーマンスは、勝つためには不十分だったからだ。私にとって最も重要なことは、勝つために相応しいパフォーマンスを発揮することだ。今日の我々はそれを実践することができなかった」(ドイツ紙『Bild』より)

「先週のマインツ戦では良い試合をしていたが、今日はあの時のようなパフォーマンスを全く見せることができなかった。選手同士の距離が長くてセカンドボールを拾えず、相手をコントロールすることもできていなかった。チームに対する批判は正当なものだ」

「2失点目は非常に勿体ない失点だった。理解できない。あまりにもプロフェッショナルではない」

フランクフルトが勝ち点を伸ばすことができない最大の原因は、不安定な守備だろう。ブンデスリーガでは開幕からの4試合で無失点だった試合は一つもなく、総失点数は7。
したがって、約3週間の代表ウィーク中に守備を立て直すことが喫緊の課題であり、それができなければ次節ライプツィヒ戦も難しい試合になるかもしれない。

編集部おすすめ