1人が死亡

 NTSB(アメリカ運輸安全委員会)はテキサス州ラレドで6月16日に発生した航空機事故の調査速報を発表しました。この事故では、機体が高速道路に墜落し真っ二つに裂け、高速道路の高架側に胴体前部がひっくり返って乗り上げているショッキングな映像がメディアなどで拡散されました。

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 当該機は双発ビジネスジェットのセスナ・サイテーション・ラティテュード「N523QS」。この事故で、乗員乗客6人のうち1人が亡くなっています。なお同サイト、ならびに現地メディアの報道によると当該機は機体トラブルによりラレド国際空港へ緊急着陸を試みるも、その手前の高速道路への不時着となった模様です。

 速報によると、同機は飛行の早い段階で異常な振動を認識。その後、燃料システムの圧力低下や発電機の故障を示す複数の警告メッセージが表示されました。目的地を変更しラレド国際空港へ向かう最終進入中に、まず右エンジン、続いて左エンジンがフレームアウト(停止)し、墜落へと至った模様です。

 事故後の調査で、右エンジンの燃料チューブの破損や、スタータージェネレーターのシャフトの曲がり、冷却ファンの破損などが確認されました。NTSBはフライトデータレコーダーなどを回収し、さらに詳細な調査を進めるとしています。

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