(株)MAKE VALUE(東京都港区)は7月13日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は小畑英一弁護士(TF法律事務所、千代田区平河町2-7-5)ほか。

監督委員には上沼紫野弁護士(LM虎ノ門南法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任された。
 負債総額は44億5180万円(2025年6月期決算時点)。

 リユースショップの運営を目的に設立。当初はリユース事業を主体としていたが、2019年にアンティーク家具の取り扱いを開始した。「MF6」の店名でアンティーク家具等の小売を手掛けるほか、オンラインストアでの販売も展開。テーブル、ソファー、チェアなど多くのアンティーク家具や貴金属、腕時計等の小物なども取り扱っていた。また、家具の修理、リフォームや廃車のバンパー、ミラー、カーナビなどパーツの中古販売や中古車本体の販売に乗り出し、近年業容を急拡大。2020年6月期に17億3657万円だった売上高は、直近の2025年6月期には売上高100億161万円と公表していた。

 2026年3月には当社の古物売買事業を、東証スタンダード上場のサイバーステップホールディングス(株)(杉並区)が譲り受けることを公表していた。こうしたなか、ここにきて当社の資金繰りが急速に悪化。決算に疑義も生じ、自力での再建が困難となったことから、民事再生法を申請した。

※(株)MAKE VALUE(TSRコード:297517988、法人番号:1040001040899、港区虎ノ門2-3-17、設立2008(平成20)年8月、資本金1億円)
※サイバーステップホールディングス(株)(TSRコード:332011151、法人番号:6011001049177、杉並区)

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