大相撲名古屋場所2日目(13日、愛知・IGアリーナ)

 大関復帰を目指す関脇・安青錦(安治川)が西前頭2枚目・美ノ海(木瀬)を寄り切り、2連勝とした。「相手の動きより、自分の動きを意識してやりました。

相手より気持ちは低く低く、思ったよりは(体が)動いている」と手応えを示した。

 かど番の先場所を左足首のけがで全休し、関脇に転落。休場明けとあって、初日の平戸海(境川)戦は独特の緊張があったという。2場所ぶりの土俵を経験して迎えたこの日は「肩の力が抜けて、完全ではないけど自分の中で乗り越えた感じ」と振り返った。

 特例での1場所での大関復帰には10勝以上が必要だが「あまり白星にこだわってないですね」と明かした。その理由について「まだ若いですから、もう1つ、2つ上を目指す。そこまで白星にこだわらない方がいい。しっかり自分の相撲を取りきることを意識して、ただ勝てばいいってものじゃない」。ウクライナ出身の22歳は確固たる信念を語った。

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