大相撲名古屋場所8日目(19日、愛知・IGアリーナ)

 綱取りの大関・霧島(音羽山)は関脇・熱海富士(伊勢ケ浜)を押し出し、1敗を守って7勝目を挙げた。

 左上手を許して土俵際に追い詰められたが、まわしを切って押し返した。

熱海富士とは場所前の伊勢ケ浜部屋への出稽古でも胸を合わせており、相手の圧力を想定した上で「だいたいそういう相撲になる。攻められたけどよく残って、そこから焦らずできた」と落ち着いていた。

 横綱昇進には高いレベルで内容の伴った優勝が求められている。八角理事長(元横綱・北勝海)は前半戦の内容について「立派じゃないか。一応、合格点」と一定の評価を与えた。霧島は後半戦へ「今まで取ってきた相撲を忘れて、ここから一番一番やっていくことが大事」と力を込めた。

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