◆サッカー北中米W杯▽決勝 スペイン1―0アルゼンチン(19日、ニューヨーク・ニュージャージー競技場)
スペイン(FIFAランク2位)が、決勝でアルゼンチン(同1位)を延長戦の末に下し、10年南アフリカ大会以来、2度目の優勝を果たした。
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今大会は米国、メキシコ、カナダの3か国、計16会場で104試合を実施された。
▽最多ゴール 出場チーム数が32から48に拡大したことで、今大会は試合数が従来の64試合から104試合に大幅増。それに伴ってゴール数も激増。過去最多の前回カタール大会(172点)を大幅に更新する308点
▽開幕戦史上最多3枚のレッドカード 開催国メキシコと南アフリカの開幕戦では、メキシコ1人、南アフリカ2人の3人が退場。AP通信によると、開幕戦で3人が退場するのは初のこと。試合はメキシコが2―0で勝利。1試合での退場者最多記録は、「ニュルンベルクの戦い」として知られる、06年ドイツ大会のポルトガル―オランダ戦の4人。
▽W杯デビュー戦で完封した最年長GK誕生 初出場カボベルデの40歳GKボジニャが、初戦のスペイン戦でシュート27本の猛攻を浴びるも無失点に抑えて0―0の引き分け。データサイト「オプタ」によると、W杯デビュー戦で完封した最年長GKに。
▽最年長ハットトリック 史上最多6度目の出場となったアルゼンチンのFWリオネル・メッシが、1次リーグ(L)初戦のアルジェリア戦でハットトリックを達成。38歳での1試合3得点は、2018年ロシアW杯で記録したポルトガル代表FWのC・ロナウドの33歳130日を抜いて最年長記録となった。
▽通算得点 メッシが2戦目のオーストリア戦で2得点を挙げ、16得点で並んでいた元ドイツ代表FWクローゼを引き離し、W杯通算得点を単独最多の18に伸ばした。
▽最年長監督 初出場のキュラソーのアドフォカート監督が、初戦のドイツ戦で史上最年長78歳260日でW杯で指揮を執った。今大会最年少38歳のドイツ代表ナーゲルスマン監督とは、W杯史上最大となる40歳差の監督対決となった。
▽連続試合得点 メッシが1次L第3戦ヨルダン戦で途中出場から直接FKで1得点し、W杯7戦連続得点の新記録を達成。決勝トーナメント2回戦のエジプト戦までゴールを決めて、9まで記録を伸ばした。
▽連続無失点 スペインのGKシモンが、W杯最長を更新する650分無失点の記録を作った。22年カタールW杯の1次リーグ最終戦の日本戦で「三笘の1ミリ」から生まれたMF田中碧のゴール以降、準々決勝のベルギー戦の前半41分に失点するまで6試合連続無失点。8戦でも1失点と堅守を誇った。
▽監督歴代最多勝利&最多指揮 12年から4大会目の指揮を執るフランス代表デシャン監督が、1次リーグ第3戦ノルウェー戦で4―1で勝利し、W杯通算17勝目で西ドイツを率いたシェーン監督の監督最多勝利を上回り、単独トップに。通算20勝まで伸ばした。またW杯通算26試合目の指揮も同監督を上回って単独トップになった。
▽史上初のFIFAランク上位4チームが4強 FIFAランキング(6月11日の公式更新)の上位4チーム、1位アルゼンチン、2位スペイン、3位フランス、4位イングランドがそろって準決勝に勝ち残ったのは、1993年にFIFAランキングが制定されて以降、初だった。

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