機械大手のナブテスコは事業ポートフォリオ最適化の一環として、光造形装置や砂型積層装置を製造する子会社のシーメット(横浜市)を、鋳造製品メーカーの戸畑グループ(北九州市)に譲渡した。ナブテスコは2000年にシーメットを傘下に収め、連携を進めてきたが、今後の方向性を検討した結果、新たなオーナーに同社の経営を託すことが望ましいと判断した。

譲渡先の戸畑グループは持ち株会社で、傘下に高炉・電炉用銅製品や溶接・製缶製品の製造を手がける戸畑製作所(北九州市)など8社を擁する。

譲渡価額は非公表。譲渡日は2026年6月30日。保有するシーメット株式のすべて93.75%をを譲渡した。

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