後発医薬品大手の東和薬品は、医療用医薬品メーカーの田辺ファーマ(旧田辺三菱製薬。大阪市)傘下で生産部門を担う田辺ファーマファクトリー(大阪市)を子会社化することで、国内供給体制の強化につなげる。

併せて、田辺ファーマから特許満了医薬品となった17成分35品目の製造販売承認を承継する。

田辺ファーマファクトリーは2008年に田辺ファーマの生産部門として設立し、小野田工場(山口県山陽小野田市)と吉富工場(福岡県吉富町)の2拠点を構える。同社の2026年3月期は売上高157億円、営業利益11億4000万円、純資産316億円。

取得価額は非公表。11月末に田辺ファーマファクトリーの全株式を取得する予定。また、製造販売承認の継承は2027年4月以降としている。

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