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不幸な派遣社員を量産する派遣会社!給料半分もピンハネ!年収2百万増の派遣会社も

2015年11月24日 06時06分 (2015年11月25日 22時30分 更新)

「10年で1500万円が不要の人は応募しないでください」という衝撃的な募集条件を打ち出した会社がある。エンジニア派遣の株式会社リツアンSTCだ。リツアンは、11月11日に初飛行を行ったMRJの三菱航空機にもエンジニアを派遣していることで知られている。

 このインパクトのある募集条件は、すでに各方面で大きな話題となっているが、なぜこのような募集を出したのか、野中久彰社長に聞いてみた。

「最大の目的は、派遣社員に対する偏ったイメージを払拭したいということ。そして新しい働き方を提案したいという思いです」

 野中氏はリツアン働き方研究所の所長も務め、柔軟で可能性のある働き方を研究し、「新しい働き方」の提言を行っている。今回の「10年で1500万円」というメッセージの裏には2つの問題提起があり、さらに新しい働き方としての戦略的キャリアメイキングという提案があるという。

 問題提起のひとつは、マスコミが広めている派遣社員に対する偏ったイメージである。野中氏は「マスコミは『社員』と『派遣社員』という単純な二元論で切り分け、すべての派遣社員は給料が低く、使い捨てのようなイメージを与えている」と論じる。

 たしかに正社員であったとしても、給料が低く労働環境も劣悪なケースは数多くある。残業代も出ずに、無理なノルマばかり押しつけられ、心身共にボロボロになる人も少なくない。だからこそ、昨今、ブラック企業の話題が尽きないのだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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