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センター試験の「ムーミン問題」が示す日本教育の行き詰まりと未来

2018年2月13日 20時00分

2020年、教育改革の一環として「大学入試」が変わることになっています。

大きな変化の一つは、従来の「センター入試」に代わり、「大学入学共通テスト」が導入されること。「共通テスト」ではマークシート試験に加えて記述式問題が出題され、英語は段階的に英検などの外部試験に移行します。

改革の目的は、根本から子どもたちの「学び」を変え、複雑化した現代社会を生き抜くための能力を伸ばす教育をすること、ではありますが、入試を控えている世代の親子を中心に、その行く先を不安な思いで見つめている方も少なくないと思います。

そんな教育改革について論じているのが『不安な未来を生き抜く最強の子育て 2020年からの大学入試改革に打ち勝つ「学び」の極意』佐藤優井戸まさえ著、集英社刊)。

大学入試改革の内容とは? これからの子どもたちの「学び」はどのように変わる? そして、親はどのように対応するべきなのか?著者の一人であり、自身も五人のお子さんを持つ親でもある井戸まさえさんにお話を伺いました。

今回はインタビューの前編をお届けします。

■2018年センター試験の「ムーミン問題」が示すもの――佐藤優さんとの共著は今回で3冊目となりますが、佐藤さんとの対談で刺激的な部分はどんなところにありますか?

井戸:対談と言うよりは私の悩みに佐藤先生が答えて行く、というのが相談が本になっていく形になっているんです。ただ、私には五人の子どもがいるので、私の悩みというのは多くの親の悩みでもあります。それを“知の巨人”である佐藤先生にぶつけられるのは貴重ですよね。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    日本は5教科偏重の植民地用の教育システムなんだけど当の日本人がそれに気づいてないもんな

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