「日本オープンシステムズ」の快適な職場環境 ママもパパも育休取るのが当たり前

2018年3月26日 14時00分 (2018年3月29日 16時46分 更新)
システム開発をメインにコンサルティング、 検証、運用・サポートなど、ITシステム周辺のさまざまなサービスを手がけている「日本オープンシステムズ」。一般にはIT業界はブラックという印象もあるなか、女性社員の育休復帰率100%を誇る「日本オープンシステムズ」では、果たしてどのような働き方改革が行われているのか?

育休を取得したパパエンジニア、時短勤務を利用している2児のママ、文系出身でチーフエンジニアとなった女性社員、エンジニアからバックオフィスへキャリアチェンジした女性、全拠点の人財開発に奔走する人事総務社員、そして社員のワークライフバランスを大切にする取締役まで、さまざまな人の生の声をお届けいたします。

男性社員が2カ月半の育休取得


システム品質検証部の金子滉輝さん

「妻が妊娠して上司に報告したとき『おめでとう。それで、育休はいつから取る予定?』と聞かれ、僕はそのとき少し驚きました。もちろん、制度として育休が存在することは入社前から知っていたのですが、きちんと利用できるものとして、こうもすんなりと育休が取得できるのかと、日本オープンシステムズの会社としての姿勢を再認識しました。実際には、出産直後の妻の体力が落ちている時期を支えたかったので、出産後から2カ月半、育休をとりました。それまで抱えていたプロジェクトが終わる見通しがあったことと、次のプロジェクトが始まるまでの期間をちょうど育休に当てたのです。

育休中は、会社とこまめに連絡を取る必要もなく、どっぷりと育児に向かい合うことができました。復職する1週間ほど前に上司から、次のプロジェクトの打ち合わせがしたいと連絡をもらい、カフェで1時間程度、対面で打ち合わせをしたぐらいです。そのときも、わざわざ出社することなく、上司が家の近所のカフェまで、出向いてくれました。2カ月半という育休の中の貴重な1日を使ってしまっては、育休の意味がないと考えてくれた優しさからでした。今の制度になってからパパになった男性社員はまだ少ないので、男性の育休経験者は多くはありませんが『男性も当たり前のように育休が取れる』それが日本オープンシステムズの子育て応援社風を証明しているように感じています」(金子滉輝さん/システム品質検証部)

文系出身でもエンジニアとして活躍できる


東京システム開発部の若嶋しおりさん

「エンジニアと聞くと、理系出身と思われる方も多いと思いますが、私は大学時代、心理学を専攻していた文系出身です。文系に身を置いてはいても、これからの時代はITだと思っていたので、入社を決めました。入社前に不安がなかったといえば嘘になりますが、入社後は、富山の本社で新人研修があり、社会人に必要なビジネスマナーやコンプライアンス教育、Java言語を使ったシステム開発の技術研修など、基礎からみっちりと学ぶことができました。

その後は配属先で、知識レベルに応じて先輩社員がマンツーマンで丁寧に教えてくれます。フォロー体制が整っているので、自分のスキルに合わせてどんどん成長することが可能です。数年後には一人前のプログラマーになり、取引先に提案できるシステムエンジニアになり、今は子育てをしながら、時短勤務でチーフエンジニアとして働けています。だから、文系の学生でも、パソコンが苦手な方でも、何も心配はありません。もちろん、その都度、日々進化するIT業界で乗り越えるべき壁はありますが、その壁を乗り越えるたびに成長が実感できます」(若嶋しおりさん/東京システム開発部)

東京システム開発部の山田優里さん

「若嶋さんとは異なり、私は大学も情報環境学部ネットワーク・コンピューター工学コースで学び、日本オープンシステムズに入社しました。最初の新人研修こそ学生時代の知識や情報のおかげで壁を感じることはありませんでしたが、実際に仕事をするようになって学生時代のソースとビジネスとして通用するソースの差に愕然としました。ビジネスで通用するには、誰もが読めるソースでなければならないのです。またシステムエンジニアといっても仕事の内容も、求められるスキルもさまざまです。システム開発なら必要な要件のヒアリングやプログラミング・設計・開発がありますし、システム検証ならテストの設計・実行・スケジュール管理があります。システム運用・サポートならセキュリティ診断や定期的なメンテナンスなどに携わります。

エンジニアは数カ月から数年といったプロジェクトによって異なる期間が終了すれば、次に全く違う業種のお客さまを担当することができ、いろいろな業界のシステム開発を手がけることができます。エンジニア業界ではテレワークを導入する組織も多いですが、私はテレワークが導入されても出社したい派です(笑)。それは、知識豊富な先輩エンジニアが、日本オープンシステムズのオフィスにはたくさんいるからです。エラーが出たときに『ちょっと教えてください』と気軽に聞けるフランクな関係の先輩たちがたくさんいて、問題がすぐに解決できるからです。これまで子どもを二人出産し、二度の産休、育休を経験していますが、復職への戸惑いを感じたことはありません。もちろん、日進月歩の世界なので、絶えず勉強はし続けなければなりませんが、わからないことをわかるまで聞ける環境があるので、エンジニアとして成長するには最適な環境だと思っています」(山田優里さん/東京システム開発部)