「僕、テレビでは“ゴリラ”とか言いますけど、アッコさんの優しさが本当に好きで。タレント同士の付き合いではなく、一人の女性としての温かさに触れるたび“好き”の濃度が増しました」
こう、今年10月25日にデビュー50年を迎えた和田アキ子(67)について語るのは、タレントの勝俣州和(52)。
「うちの家族全員が同じようにアッコさんが大好きで、13歳になる娘にとっては、親戚のおばちゃんのような存在。親には言えないようなことも打ち明けられる“アッコ姉やん”なんです。
一緒に飲むと、勝俣におにぎりを握ってくれることもあるという。
「それもおいしいんですよ。『明日の朝食べな。
そして、最後に勝俣はこんなエピソードを教えてくれた。
「アッコさんって、照れ屋だし、あまり人前で涙を見せない。ところが、出川哲朗さんら『アッコにおまかせ!』メンバーでやったアッコさんをもてなす会で、号泣したことがあるんです。みんなで『あの鐘を鳴らすのはあなた』を合唱して、一人ずつ感謝の言葉を述べるというサプライズをしたら、もう大泣きで。思わず、僕らももらい泣きしちゃいました。