セリアの人気商品の一つである、電球ボトル。そのシンプルだけどユニークなフォルムは、どんな風に使おうか、いろいろと想像力をかきたててくれますね。
見とれてしまう!ハーバリウム
ハーバリウムとは、植物標本のこと。押し花もハーバリウムの一つですが、他にオイルなどの液体とともに、瓶に入れて保存するという方法もあるんです。ここでは、そのハーバリウムを、電球ボトルを使って作っている実例を見ていきましょう。
■フェイクフラワーで可愛らしく
小さな花がボトルいっぱいに入っていて可愛らしさ抜群の、こちらのハーバリウム。中に入っているのは、一部をのぞいてフェイクとのことで、本物のドライフラワーと比べると、気軽に取り組めるのがいいですね。中の液体には、ベビーオイルを使われているそうですよ。
■バスルームに似合う清涼感

自家製ドライフラワーを使ったというハーバリウムは、ブルー系の清涼感のある色合いが、バスルームに置くのにぴったりですね。一緒に置かれているフェイクグリーンや、ボディミルクのパッケージとの相性もよく、癒される空間となっています。
■羽も一緒にいれてアート感アップ

こちらのハーバリウムは、鳥の羽が一緒に入っています。そのドットの柄がほどよいアクセントになっていて、よりアート感が増していますね。味のある周囲の雑貨にも負けない存在感があります。羽以外にもリボンや貝殻などと組み合わせて、自分なりにアレンジしてみてもいいかもしれません。
テラリウムで自分だけの世界観を
テラリウムとは、ガラス瓶の中で、陸上の植物や小動物を育てる方法のことを言います。植物と組み合わせてフィギュアなどを置くことで、自分だけの世界観をガラス瓶の中に作ることができるんです。ここでは、フェイクグリーンを使ったテラリウム風の実例を含めて、ご紹介していきます。
■フェイクグリーンと白砂でシンプルに

電球の中に、それぞれ違う種類のフェイクグリーンを入れている、こちらのユーザーさん。白砂を下に敷くことで、よりリアルなテラリウムらしさが出ていますね。1つでなく3つ並べたことで、その存在感もアップ!グリーンの高さがそろっているので、すっきりと見えます。
■海を感じるテラリウム

セリアの電球ボトルは、吊り下げて使うとペンダントライト風になるのが面白いですね。その電球ボトルの中に入っているのは、海を感じる貝殻やシーグラスなど。真ん中のボトルの、エアープランツ風のフェイクグリーンと、貝殻を組み合わせたテラリウム、素敵です!
■ボトルと合わせてシャビーな雰囲気に

アンチエイジング加工をしてリボンを巻いたことで、シャビーシックになっている電球ボトル。そこに入っているグリーンは、苔と小ぶりな花や実で、その控えめな佇まいが、ボトルの雰囲気とマッチしていますね。このように、苔を使った苔テラリウムも人気なんですよ。
■絵本のような世界を作る

羊毛フェルトで手作りされたという小さなうさぎが、雪景色の中に立っている絵本のような世界は、見ているだけでほっこりとした気持ちになりますね。一緒に入っているグリーンが、もみの木のように見えるのもポイント。お気に入りのミニチュアの雑貨など使って、自分だけの世界を作ってみたくなります。
人気の使い方、まだまだあります
セリアの電球ボトルの人気の使い方は、まだまだあります。ここでは、その中から代表的な使い方やリメイク方法などを見ていきたいと思います。
■アンティーク感のあるランタン風に

こちらのユーザーさんは、電球ボトルと不用品を使って、このアンティーク感のあるランタンを作られたとのこと!とてもそうとは思えない仕上がりですね。セリアのランタン風オブジェと電球ボトルを組み合わせて、ランタンを作る方も多いですよ。
■フラワーベースとして

ワイヤーでハンドメイドされたというスタンドと電球ボトルの組み合わせが、とてもスタイリッシュなこちらのフラワーベース。電球ボトルのフタには小さな穴があいているので、細い茎であれば、このように通すこともできます。フタをはずして使っても、ユニークな形のフラワーベースとして楽しめますね。
■ペイントしておしゃれな雑貨に

電球ボトルを使おう!というときには、そのガラスの透明感を活かそうとすることが多いかと思いますが、このようにペイントしたり、文字を書いたりするのもおすすめ。少しジャンク感が感じられる電球ボトルは、とてもおしゃれですね。LEDライトの光をうっすらと通すボトルには、あたたかみも感じられます。
セリアの電球ボトルは、それ自体も魅力がある商品ですが、こうして手を加えることで、より楽しめるインテリア雑貨になります。ハーバリウムやテラリウム、その他の活用法など、ぜひ試してみてくださいね。
執筆:yellowtoys