この「スカパー! ハイブリッド」とはどんなサービスなのか……。
放送と通信のいいとこどり「スカパー! ハイブリッド」
発表会に登壇した古屋金哉氏(執行役員 メディア事業部門プラットフォーム事業本部長)は、「スカパー! ハイブリッド」を立ち上げた背景として、huluやNETFLIXなど、通信(ネット)系動画サービスが増えたという市場環境の変化を紹介。

そのうえで、放送を主力にしているスカパー! にしかできない"放送と通信のいいとこどりする"サービスこそが「スカパー! ハイブリッド」というわけだ。
放送と通信(ネット)にはそれぞれの良さがある。テレビには「出会いと発見」「録画できる」「安定した高画質」、通信には「視聴の利便性」「いつでもどこでも」「手軽に契約できる」など。

これらの良さをいいとこどりして、TVで実現するのが「スカパー! ハイブリッド」。過去にさかのぼって見逃した番組を視聴することや関連番組をイッキ見することが、ハイブリッドキャスト対応テレビを利用することで可能となる。
"新しい、これからの"番組表が表示される
「スカパー! ハイブリッド」はスカパー!視聴中にdボタンを押すことで起動される。そうすると番組表が表示されるのだが、ただの番組表ではないと相良正樹氏(メディア事業部門プラットフォーム事業本部ネット配信推進部部長)は自信をのぞかせる。

テレビ初の要素がいくつもある、"新しい、これからの"番組表が表示され、新しい視聴体験を味わうことができるというのだ。

テレビ初の要素は以上の4つ。番組表から見逃し視聴・イッキ見ができたり、過去と未来の15日間が表示されたりと、テレビ視聴がより便利になるものばかりだ。
また、「スカパー! ハイブリッド」発表・体験会の後には、「スカパー! 冬のオススメコンテンツ」発表会が行われ、ナオト・インティライミ、ベッキー、ハマ・オカモトが登壇。

ナオト・インティライミが12月21日に行うライブ「旅歌ダイアリー」の独占生中継や来年3月14日開催予定の「スカパー! 音楽祭2018」など、スカパー! では注目の番組が今後も目白押し。「スカパー! ハイブリッド」を利用すれば、これらの番組をより快適に視聴することができそうだ。


スカパーハイブリッド公式サイト https://www.skyperfectv.co.jp/hybridcast/