気になるニキビ跡は手軽にファンデーションでカバーして美肌に見せたいですよね。だけどどんなファンデーションがいいのかわからないという人も多いと思います。
せっかくニキビがおさまっても、しっかりと居座ったりするニキビ跡。セルフケアでもなかなか治らないやっかいな存在です。せめてファンデーションでカバーして美肌に見せたいですよね。
今回は、ニキビ跡カバーに有効なファンデーションを13個に厳選しておすすめします。ファンデ選びでチェックすべきポイントや、あるあるな疑問にもお答えしますのでぜひ参考にしてください!
そこでこの記事では、ニキビ跡を隠すファンデーションの選び方と、おすすめ商品13選をご紹介します!
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
※本記事でいう「シミ」「そばかす」とは日焼けによるものをいいます。
※本記事でいう「美白」とはメラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ、そばかすを防ぐことをいいます。
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- 1.ニキビ跡を隠すファンデーションを選ぶ時のポイント
- 2.ニキビ跡を隠すファンデーションのおすすめな選び方
- 3.編集部おすすめのニキビ跡を隠すファンデーション
- 4.【赤みタイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション
- 5.【色素沈着タイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション4選
- 6.【クレータータイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション2選
- 7.【プチプラ】ニキビ跡を隠せるおすすめファンデーション2選
- 8.【メンズ向け】ニキビ跡を隠せるおすすめ化粧品
- 9.ニキビがある肌のファンデーションの塗り方と注意点
- 10.【タイプ別】ニキビ跡を隠すメイクのポイント
- 11.ニキビ跡を隠すファンデーションを購入する時の気になる疑問・質問
- 12.まとめ
1.ニキビ跡を隠すファンデーションを選ぶ時のポイント

ニキビ跡にもぞれタイプがあります。タイプに合ったファンデーションの選び方をまずはチェックしてみましょう!
1-1.赤みタイプは「色」選びが大事
赤みが残るニキビ跡の場合は「色」を重視しましょう。自然にカバーできるのは黄色系のファンデーションです。
オークルよりも黄色味の強い、ベージュ系のファンデーションでワントーン暗めのものを選ぶようにしましょう。ピンク系のファンデは赤味を増して見えてしまうのでNGです。
とはいえ、首の色とあまりにも違うと不自然になるので「普段より少し暗め」くらいがポイントです。
ファンデだけではカバーできない赤みがある場合、カラー補正機能のあるコントロールカラーを上手に使ってみてもよいでしょう。コントロールカラーなら赤と補色関係にあるグリーン系がおすすめです。
また、下地にコントロールカラーを使う場合は、ミネラルファンデーションを使って肌への負担を少なくしてみてもよいですね。
1-2.色素沈着タイプは「カバー力」「UVカット力」が大事
ニキビによる炎症の刺激でメラニン色素が活性化すると、色素沈着してしまうことがあります。色素沈着するとニキビ跡が茶色や黒色となり、まるでシミのような状態になってしまいかねません。
色素沈着をカバーするファンデといえばリキッドタイプがおすすめです。リキッドタイプは顔料を油分でコーティングした構成になっています。
ニキビができやすい人には油分は避けたい成分なので、天然由来成分のものなどで肌への優しさを心かけるようにしましょう。また、ニキビだけでなく紫外線も炎症を引き起こすことがあります。これ以上、炎症によるメラニン生成を活性化しないためにも紫外線対策も重要視しましょう!
それから、これ以上ニキビを作らないのも大事なこと。だから抗炎症作用のある薬用ファンデーションを上手に使い、ニキビケアにも気を配るのもひとつの手です。

紫外線は1年中降り注いでいます。冬だから、マスクの下だからという理由でカバーやUVケアをしないと、毛穴はどんどん開いていき、さらにニキビが悪化してしまうことがあります。マスクの下でも、冬でも、UVケアは怠らないようにしましょう。
1-3.凸凹したクレータータイプは「低刺激」が大事
ニキビ跡が、クレーターのように陥没したり盛り上がったりした状態になるのが凹凸タイプです。ファンデを厚塗りして跡を隠そうにも、余計目立ってしまう手強いニキビ跡タイプだとも言えます。
また、凹凸部分にファンデーションが入り込みやすいのも困りもの。刺激の少ないファンデーションでやさしく扱ってトラブルを防ぐようにしたいですね。パウダータイプのミネラルファンデーションなどを上手に選んでみてください。
どうしても凹凸が気になる、というのならファンデーションを塗る前に毛穴カバー用化粧下地で凹凸部分を埋め込み、肌をなめらかに見せることでカバーすることもできます。
とはいえ、化粧下地でなんとかなるのは凹凸が浅めの場合。下地でカバーできないくらい凹凸が深いとセルフケアで解消するのは難しいのが現実です。その場合は皮膚科などでの治療もひとつの選択肢となってきます。
2.ニキビ跡を隠すファンデーションのおすすめな選び方
ニキビ跡のためのファンデーション選びとして、すべてのニキビ跡に共通するポイントもあります。そちらもチェックしておきましょう!
2-1.油分が少なく低刺激な「ミネラルファンデーション」を選ぶ

ファンデーションにはリキッドやクリーム、パウダーなど種類がいくつかありますが、刺激が少ないのはパウダータイプです。パウダーのなかでもミネラルファンデーションは特に低刺激です。
ミネラルファンデーションとは、もとは手術や火傷跡に使用するためにお医者さんが開発したもの。マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄等の天然鉱物を主成分としています。
リキッドやクリームタイプのファンデは、顔料を油分でコーティングして肌への密着度を上げています。カバー力は高いのですが、ニキビ跡を隠そうとするあまりリキッドファンデをついつい濃く塗ってしまって厚化粧になってしまった、なんてこともありがちな話。
その点、パウダータイプはカバー力に劣るものの余計な成分が入っていない分低刺激です。カバーのためにリキッドタイプをどうしても使いたいという場合は、天然由来成分のものなどで肌への優しさを心かけるようにしましょう。
2-3.紫外線はお肌の天敵!UVカット効果ありのものを選ぶ
肌に影響のある紫外線にはA波とB波があります。
A波(UVA)は波長が長く真皮の奥まで届き、肌を黒くしたりシミ・シワ・ハリ不足などを引き起こす作用があります。一方、B波(UVB)の波長は短く、急性の日焼けを起こす作用があります。肌に悪影響のあるA波とB波、どちらも防ぎたいですよね。
色素沈着タイプの人は、これ以上シミを作らないためにも紫外線を避けたいので、ファンデ選びはUVカット効果にポイントを置くようにしましょう。化粧下地にもUVカット効果のあるものを選んで、ダブルで紫外線を防ぐのもよいですね。
紫外線B波をどれくらいカットするかという指標にSPFがあります。下地がSPF10でファンデーションSPF10のものを両方使ったからといって、合計してSPF20の効果となるわけではないことに注意しておきましょう!

SPF50の日焼け止めを選ぶ方が多いですが、SPF20から30で充分です。重要なのは3時間おきなどにつけ直すこと。手軽なスプレータイプのものなどで、上から重ねてカバーするのが良いでしょう。
2-4.ファンデだけで頑張らない!ニキビ跡隠しに良い化粧品も選ぶ

ファンデだけでニキビ跡隠しを頑張ろうとすると厚塗りになりがちですよね。コンシーラーやカラーコントロールなどの化粧下地も上手に使いましょう。次のポイントを参考に選んでみてください。
- 油分が少ないもの
- 低刺激なもの
- カバー力があるもの
- 赤みはカラー補正機能付きのものでカバー
- 保湿効果があるとよい
特に凹凸タイプの場合、コンシーラーで凹凸部分を厚塗りしがちですが、毛穴補正タイプの化粧下地+コンシーラー+ファンデーションなど、複数アイテムでマルチにカバーした方が自然に仕上がります。
コンシーラーは薬用のものやカバー力のあるもの、液状のコンシーラーが出てくるチップタイプよりスティックタイプのものがおすすめですよ。
2-5.メンズもニキビ跡を隠したい!メンズ用化粧品を選ぶ
ニキビ跡を気にしてファンデーションを使う男性も増えてきていますが、市販のファンデは圧倒的に女性向けのものが多いのが現実。男性の肌に合う色選びもひと苦労です。
最近はオイルカットされているものなど、男性に向けて開発された化粧品も出回ってきています。メンズ向けのコンシーラーやBBクリーム、ファンデーションなどを探してみてはいかがでしょうか。
抗炎症作用や保湿成分が配合されているものを、メンズ用化粧品選びのポイントにするとよいでしょう。ただし、ファンデーションなどを使ったらクレンジングをしっかり行うようにしてください。
3.編集部おすすめのニキビ跡を隠すファンデーション
ニキビ跡をカバーするファンデーション選びのポイントは2つ。「カバー力」と「低刺激性」です。特におすすめなのはミネラルファンデーションです。というわけで、今一番おすすめしたいファンデションはコチラ!
おすすめするニキビ跡向けのファンデーションは13個です。これらのファンデは以下のチェックポイントを元に選びました!
- 内容量
- ファンデタイプ
- ミネラルファンデーション
- UVカット力
- カラー
薬用美白ミネラルクリアUVファンデーション(オンリーミネラル)

価格(税込) / 容量 | 5,280円 / 10g |
オンリーミネラルの「薬用美白ミネラルクリアUVファンデーション」は、酸化亜鉛・マイカ・酸化チタン・酸化鉄などのミネラルを主成分としています。
マイカなどのミネラルパウダーが光を拡散し、気になるシミをしっかりカバー。なかでも酸化亜鉛は肌を清浄に保ち、紫外線や乾燥から肌を守る作用があります。
クレンジング不要で石けんでメイクを落とせます。つまり、刺激に敏感なニキビ肌さんでも使えるファンデーションなのです。
また、代表的な8つの添加物(石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料・色素・パラベン・シリコン・タルク・紫外線吸収剤・ナノ粒子)を使用していないので、肌に優しく低刺激なこともポイント。
酸化亜鉛などの肌に優しい紫外線散乱剤が、強い紫外線もしっかりブロック(SPF50+、PA++++)。リン酸L-アスコルビルマグネシウム(ビタミンC誘導体)がメラニンの生成を抑えて、スキンケア効果も発揮するマルチなファンデでもあるのです。

気になるニキビ跡やシミが目立たなくなりました。毛穴もカバーしながら紫外線や乾燥を防いでくれるので、スキンケアアイテムとしても優秀です。(xnosama110415さん)
石けんで落とせるほど肌に優しいので敏感肌の私でも肌が荒れずに使用できたのがよかったです。(大川ももさん)
リン酸L-アスコルビルマグネシウム ※、酸化亜鉛 ※、酸化チタン、マイカ、無水ケイ酸、窒化ホウ素、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、スクワラン、ステアリン酸亜鉛、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄、dl-α-トコフェロール、ローズヒップ油、アボカド油、パール末、アロエ液汁末(1)、ホホバ油
※は有効成分、印のないものはその他の成分
4.【赤みタイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション
赤みニキビ跡タイプのファンデ選びのポイントは「カラーコントロール力」です。さらに、カラー展開豊富なファンデでぴったりの色を見つけるとより自然に仕上がります。
オリジナル ファンデーション(ベアミネラル)

価格(税込) / 容量 | 4,180円 / 8g(L) 3,080円 / 2g(M) |
bare Mineralsの「オリジナルファンデーション」は、5種類のミネラル(マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄・オキシ塩化ビスマス)だけでシンプルに構成された、肌に優しいルースパウダータイプのファンデです。
明るめの肌色、標準的な肌色、日焼け肌など12色の豊富なカラー展開。また、水分・油分や結合剤を含まないので、汗や皮脂により化粧膜が崩れる心配がありません。
そしてbare Mineralsオリジナルファンデーション独特の処方がオキシ塩化ビスマス。肌になじませることでパウダーがクリーム状に変化します。クリーム状に変化することによって、時間が経つに従い皮脂や水分となじみ、自然なツヤ感やフィット感を発揮します。

長時間つけているのに顔が軽く、肌に負担がないのですごく良いです。軽いのに小さなそばかすを消してくれて優秀です。(rcswillsmithさん)
色味がたくさんあるので肌に合った色が選べます。軽いつけ心地なので肌が疲れないし、落とすときも簡単です。(harca_1576さん)
5.【色素沈着タイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション4選
色素沈着タイプのファンデ選びの決め手となるのは「カバー力」です。ここでは、カバー力の高いリキッドファンデーションと、肌に優しいミネラルファンデ2つずつご紹介します。
リペアリキッドファンデーション(RISOU)

価格(税込) / 容量 | 6,076円 / 30g |
RISOUの「リペアリキッドファンデーション」は、SPF28でしっかり紫外線もブロックしてくれるリキッドファンデーションです。超微粒子ミネラルパウダーが、肌に密着してシミなどを自然にカバーするので色素沈着タイプのニキビ跡にもおすすめです。
リソウは天然由来の成分にこだわっています。例えば石油由来がメインだった次の成分を天然由来成分で対応しています。
BG(ブチレングリコール)・エタノール→サトウキビ
ジメチコン・シクロペンタシロキサン→天然鉱石
また、タール系色素・石油系界面活性剤・合成香料・石油系鉱物油・石油系シリコンなどの添加物も使用していないので「ファンデーションは肌の負担になる」という常識を覆しました。
さらに、チョウジエキス・ユキノシタエキス・カンゾウ根エキスなどの植物由来の美容成分によりパック効果も発揮。美肌に見せつつ肌ケアも同時にかなえてくれるリキッドファンデなのです。

みずみずしい塗り心地なので良く伸びますし使いやすくていいです。自然な仕上がりが好きな人や薄付でカバーしたい人には十分だと感じます。(m73itさん)
スポンジに出すとトロッとしていて顔に塗ってもみずみずしい艶肌にしてくれます。それに、薄付きで伸びがいいので素肌感があってベースメイクが厚くなりません。(BENiHAさん)
水、シクロペンタシロキサン、BG、ホホバ種子油、トリエチルヘキサノイン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ジメチコン、エタノール、イソステアリン酸トレハロースエステルズ、チョウジエキス、カワラヨモギ花エキス、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、乳酸桿菌発酵液、ジステアルジモニウムヘクトライト、グリセリン、アスコルビン酸、リゾプス/コメ発酵エキス液、グルコシルヘスぺリジン、カンゾウ根エキス、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、マグワ根皮エキス、アロエベラ液汁末、ユキノシタエキス、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、オクラエキス、グリチルリチン酸2K、ヒナギク花エキス、(+/-)、酸化チタン、オリーブ油果実油、トコフェロール、ジノノキシノール-4リン酸、マイカ、カオリン、酸化亜鉛、酸化鉄、タルク、オクチルドデカノール、含水シリカ、水酸化AI、ステアリン酸
<ジャスミーカラー>エッセンス ファンデーション リキッド(COVERMARK)

価格(税込) / 容量 | 5,500円 / 25mL |
カバーマークの「エッセンス ファンデーション リキッド」は、SPF30・PA++で紫外線によるシミ・ソバカスをしっかり防ぎます。
特徴はカバーマーク独自のジャスミーカラー理論を採用しているところ。「ブルーベース・イエローベース」「明るい肌色・暗い肌色」「ピンク系・ナチュラル系・オークル系」で分類したカラー展開は13種類。あなたにぴったりの色を選べます。
時間が経ってもくすみ知らずなカバー力を発揮するので、色素沈着タイプのニキビ跡にもおすすめです。また、精製水を使わず無香料で肌に優しく、べたつきとカサつきを抱える矛盾肌をハマメリスがさらりとうるおわせてくれる処方です。

時間が経っても崩れにくいですし程よくツヤ感が残っているので肌がきれいに見えるのがいいと思いました。(m73itさん)
出し過ぎ注意なのと、ある程度カバー力はありますが、私はそばかすがかなり気になるのでさらにコンシーラーを付けてます。(koto330さん)
ハマメリス水/シクロペンタシロキサン/シクロメチコン/メトキシケイヒ酸エチルヘキシル/BG/スクワラン/セチルジメチコンコポリオール/カミツレエキス/パーシック油/ローズマリーエキス/塩化Na/水/ジステアルジモニウムヘクトライト/ジミリスチン酸Al/ジメチコン/ジメチコンコポリオール/ミネラルオイル/安息香酸/メチルパラベン/酸化チタン/マイカ/酸化鉄
プレミアムファンデーション(オンリーミネラル)

価格(税込) / 容量 | 4,950円 / 7g |
は同じパウダータイプでもルースパウダーは固めてある状態のプレストパウダーより肌に優しいとされています。
オンリーミネラルの「プレミアムファンデーション」は、全成分マイカ・酸化チタン・酸化亜鉛・酸化鉄・金・ダイヤモンド末で構成されたルースパウダーファンデーションです。
マイカ、ダイヤモンドや金が光を拡散し、気になる肌悩みをカバー。SPF40・PA++++と紫外線カット効果がかなり高めですが、クレンジング不要。石けんでファンデを落とせるほど肌に優しいのです。
また、8つの添加物(石油系界面活性剤・鉱物油・合成香料色素・パラベン・シリコン・タルク・紫外線吸収剤・ナノ微粒子)を不使用。つけたまま眠れるほど肌への負担が少ないファンデーションなのです。

仕上がりはナチュラルなのにカバー力があり、綺麗に仕上がるところが良いです。(吉原およよさん)
薄づきで、カバー力もしっかりありナチュラルな仕上がりになる点が気に入っています。石鹸で洗い落とせるところも気に入っており何度もリピートしています。(moa920さん)
マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、金、ダイヤモンド末
マットスムースミネラルファンデーション(ETVOS)

価格(税込) / 容量 | 3,300円 / 4g |
ETVOSの「マットスムースミネラルファンデーション」は、SPF30・ PA++で日常レベルの紫外線をしっかりカットしてくれるルースパウダータイプのファンデーションです。
成分はマイカ・酸化亜鉛・シリカ・ラウロイルリシン・ 酸化チタン・酸化鉄・水酸化Al・糖脂質、というミネラル成分が主体の構成なので、クレンジングを使わず石けんでメイクオフが可能です。
また、防腐剤・タルク・香料・ワックス・合成着色料などを含まず肌に優しいので敏感肌の人にもおすすめできます。
きめ細かい粒子がソフトフォーカス効果を発揮。色素沈着が気になる部分を自然にカバーします。また、精製度の高いマイカを使用しているため、皮脂ぐすみをせずメイクしたてのようなみずみずしい肌を保ってくれます。

厚塗り感が出ないので、ナチュラルメイクをしたい人にはもってこいかなと思う。(home1456さん)
重ね付けしても、軽い感覚で使いやすいのに、肌は素肌のように綺麗に見えるのがうれしいポイントです。(hara risaさん)
マイカ、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、(+/-) 酸化チタン、酸化鉄、水酸化Al、糖脂質※
※糖脂質とプセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物は同成分です。
6.【クレータータイプ】ニキビ跡を隠すおすすめファンデーション2選
凹凸したクレーターニキビ跡の場合、ファンデ選びのポイントは「肌への優しさ」と「凹凸カバー効果」です。肌に優しいミネラルファンデのなかでも、さらにカバー力のあるタイプを選ぶようにしましょう。
ミネラルシルクファンデーションセット ケース入・パフ付(VINTORTE)

価格(税込) / 容量 | 4,180円 / 6g |
VINTORTEの「ミネラルシルクファンデーション」の全成分は、マイカ・酸化亜鉛・酸化チタン・シリカ・シルク・水酸化Al・酸化鉄。天然ミネラル成分だからクレンジング不要で石けんでオフできます。
そして、10種の添加物(ナノ粒子・タルク・パラベン・防腐剤・紫外線吸収剤・界面活性剤・アルコール・オイル・シリコン・香料)を使用していない、肌に優しいミネラルファンデーションなのです。
細かい粒子のシルクパウダーが肌にぴったり密着。肌の凹凸をカバーし、きめ細かい肌に見せてくれるとともに皮脂を吸収しにくい特殊コーティングと独自の配合バランスが崩れにくさを発揮。
さらに、シルクの保湿性がパウダータイプでは得られないしっとり感を与え、うるおうシルク肌を実現し、長時間たってもメイクしたてのような肌を保ちます。

パウダーの質感がふわふわで肌あたりが良く、肌に負担がなくキシキシしないので気持ちがいいです。(esc…さん)
軽い付け心地で肌を覆っている感じがなく、とても心地よいです。軽いパウダーのわりにはカバー力があると思います。(omochi418さん)
マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、シルク、水酸化Al、酸化鉄
ファンデーション(オンリーミネラル)

価格(税込) / 容量 | 2,750円 / 2.5g 4,180円 / 7g |
オンリーミネラルの「ファンデーション」マイカ・酸化チタン・酸化鉄・酸化亜鉛の4種類。厳選されたミネラル成分のみで作られたファンデーションだから、クレンジング不要で石けん洗顔で落とせます。
また、合成防腐剤・合成香料・合成着色料・タルクなどの添加物を使用せず、つけたまま眠れるほどやさしい処方です。
「ツヤタイプ・マットタイプ」「ピンクオークル系・オークル系・イエローオークル系」「色白・標準・健康的・日焼け」きめこまかくカテゴリー分けされた色展開は、なんと18色。あなたにぴったりの色が見つかります。
また、細かい粒子が皮脂と混ざりあうことで肌にしっかりと密着。マイカの光拡散効果で気になる凹凸を目立たせずスムース肌に見せてくれます!

肌に乗せている感じがしないくらい付け心地が軽く、夜まで付けていても肌が疲れません。(haru704さん)
カラーバリエーションが豊富なので必ず合うカラーが見つけられます。(すもも8さん)
マイカ、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛
7.【プチプラ】ニキビ跡を隠せるおすすめファンデーション2選
毎日使うファンデーションだから、使い続けるためにも値段という要素も重要ですよね。プチプラでもニキビ跡を隠してくれるファンデーションもチェックしておきましょう!
BBミネラルプレストパウダー(モイストラボ)

価格(税込) / 容量 | 1,430円 / 36g |
これ1個で6つの(スキンケア・化粧下地・UVカット・コンシーラー・ファンデーション・フィニッシュパウダー)の機能を持つので、朝素早くメイクを終了できて時短になる、モイストラボの「BBミネラルプレストパウダー」。
マイカによる光拡散効果で気になるシミや凹凸、赤みなどのニキビ跡をカバー。透明感のある肌へと導きます。
また、オイル・パラベン・紫外線吸収剤などの添加物を含まず肌に優しく低刺激な処方で、ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどの保湿成分がスキンケア効果も発揮します。
プレストパウダータイプなので持ち運びしやすく、紫外線吸収剤不使用ながらもSPF40 PA++++とUVカット効果はかなり高め。お直しコスメとしても重宝します。

敏感肌で、化粧品で吹き出物ができたりかぶれることがよくあるのですが、こちらは長期使用しても肌荒れせずに安心して使えました。(spacewaveさん)
肌のツヤ感も少し残しつつナチュラルにカバーしてくれるので普段使いしやすくていいと思いました。(m73itさん)
【ナチュラルベージュ】タルク、マイカ、酸化チタン、ジメチコン、合成フルオロフロゴパイト、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、シリカ・、ケイ酸(Na/K/Al)、トリエチルヘキサノイン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ホホバ種子油、スクワラン、シア脂、ワセリン、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、ステアリン酸Mg、水酸化Al、メチコン、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン、グリセリン、アルミナ、塩化Al、水、BG、ラウロイルラクチレートNa、フェノキシエタノール、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、カルボマー、トコフェロール、BHT、メチルパラベン、酸化鉄
【ナチュラルオークル】タルク、マイカ、酸化チタン、ジメチコン、合成フルオロフロゴパイト、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、シリカ・、ケイ酸(Na/K/Al)、トリエチルヘキサノイン、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ホホバ種子油、スクワラン、シア脂、ワセリン、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、ステアリン酸Mg、水酸化Al、メチコン、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン、グリセリン、アルミナ、塩化Al、水、BG、ラウロイルラクチレートNa、フェノキシエタノール、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、エチルヘキシルグリセリン、カルボマー、トコフェロール、BHT、メチルパラベン、酸化鉄
プロフィニッシュファンデーション(インテグレート)

価格(税込) / 容量 | オープン価格 / 10g |
こちらもプチプラなインテグレートの「プロフィニッシュファンデーション」。Amazonでは詰替え用のレフィルを1,404円でお得に購入することができます。ただし、(ケースは別売り)。
通常のファンデーションは顔全体に均一に塗るものですが、補正粉末と板状粉末を組み合わせて、程よいヌケ感を作るのがプロフィニッシュファンデーションの特徴です。
パラベン・香料などの添加物を含まず肌に優しく、肌あれ防止イオンミネラルパウダーを配合しているのでニキビのもとになりにくい処方です。そのため、ニキビを予防したいという人にもおすすめ。
酸化チタン・酸化鉄・酸化亜鉛などのミネラルを含むミネラルタイプのファンデですが、100%ミネラルというわけではないので、クレンジングはしっかりするようにしましょう。
ケースはかなりコンパクトなので、メイクポーチ内でアイテムが場所をとるのが嫌だという人におすすめ。また、ローソンで1.3g(540円)のミニサイズを販売しているのでまず試してみたい!という人はこちらから挑戦してみてもよいですね。

とにかくサラサラとした軽い付け心地で厚塗り感がなく、肌に透明感を与えてくれて毛穴のテカリやざらざら感もさらっと滑らかに整えてくれます。(kojima1204さん)
私は薄づきを好むのでよいのですが、ファンデーションとしてのカバー能力はそこまでないと思います。あくまで肌を綺麗に整えるといった感じです。(momo_17さん)
タルク,酸化チタン,シリカ,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー,酸化亜鉛,トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル,窒化ホウ素,カルボキシデシルトリシロキサン,ジメチコン,リンゴ酸ジイソステアリル,セスキイソステアリン酸ソルビタン,ミリスチン酸Mg,ホウケイ酸(Ca/Al),水酸化Al,ステアリン酸Ca,パルミチン酸デキストリン,ステアリン酸,塩化亜鉛,テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン,トコフェロール,クエン酸,リン酸Na,ハイドロゲンジメチコン,テトラデセン,BHT,含水シリカ,酸化スズ,クロルフェネシン,マイカ,酸化鉄,硫酸Ba
8.【メンズ向け】ニキビ跡を隠せるおすすめ化粧品
ファンデーションやコンシーラーなどの化粧品はだいたい女性向けに作られていますよね。最近はメンズ向けのものも出てきていますので、ニキビ跡が気になる男性も利用してみてはいかがでしょうか。
BBクリーム(NULL)

価格(税込) / 容量 | 1,915円 / -g |
ニキビ跡に加齢シミ、寝不足からくるクマや青ひげ。男性だって隠したいものはありますよね。NULLの「BBクリーム」は、日本人男性の肌色に合わせて開発したBBクリームです。
酸化チタン・酸化鉄などのミネラル成分が余分な皮脂を吸着。メイク崩れを防ぎ、テカリも抑えます。抗炎症・ターンオーバー作用のあるサリチル酸がニキビを防ぎ、アルニカ花エキス・ハマメリス葉エキスが肌をうるおし整えるので、ニキビ予防にもおすすめです。
男性の肌色にこだわって作っているので自然な仕上がりになり、お化粧していることがバレにくく、ニキビ跡を隠すことができます。メイクをすることに気後れする男性でも使えるBBクリームです。

青髭などもきれいに補正してくれて清潔感のある仕上がりになります。キープ力も汗をかいてもまったく色が落ちません。(pop0512さん)
水、シクロペンタシロキサン、シクロヘキサシロキサン、BG、DPG、メトキシケイヒ酸ポリグリセル-6、PEG/PPG-19/19 ジメチコン、PEG-10 ジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、アスコルビルグルコシド、ブドウ葉エキス、ハマメリス葉エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、アルニカ花エキス、ペンテト酸 5Na、塩化 Na、メチルパラベン、トコフェロール、ベントナイト、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化 Al
9.ニキビがある肌のファンデーションの塗り方と注意点
ニキビ跡に悩む人はもともとニキビができやすかったりしますよね。ここでは、ニキビができてしまった場合のファンデーションの塗り方と注意点をチェックしましょう。
9-1.パウダーファンデーションはブラシやパフを使って塗る
通常、パウダーファンデーションを購入するとスポンジが付いています。ニキビ肌さんはひと工夫して、パフやブラシを使ってみましょう!
【パフ・ブラシの特徴と質感】
- パフ:しっかりめに付く・マットな質感
- ブラシ:ふわっと付く・ナチュラルな質感
パフでもブラシでも、パウダーを付けてから一旦余分な粉を払うようにします。どちらも一番最初に付けた部分が最も濃い状態になるので、顔の中心から塗り始め、細かい部分やフェイスラインは残ったパウダーで塗るようにすると自然に仕上がります。
9-2.リキッドファンデーションはワンクッションが大事
ニキビができたときは、できるだけ余計なものを肌につけたくない。だから、メイクの手順も省けたらいいなと思ったりするものですよね。かといって、ファンデーションの直塗りは禁物。
リキッドファンデーションの前に化粧下地を使ってワンクッション置きましょう。化粧下地は種類によってさまざまな役割を持っています。
- 紫外線から肌を守る
- 乾燥から肌を守る
- ファンデーションを肌に密着させる
- 肌の色味を補正する
- 毛穴の凹凸を埋めてなめらかに見せる
- 皮脂分泌をコントロールする
目的によって上手に選ぶようにしましょう。
9-3.パフやブラシは定期的な洗浄で清潔に保つ
ファンデーションを塗るときに使うパフやブラシ、どれくらいの頻度で洗っていますか。ファンデ選びにこだわっても、意外とこれらの管理は怠りがちなもの。ですが、毎日肌に触れるパフやブラシはなによりも清潔さが肝心なのです。
ニキビ跡を気にしていろいろ工夫しているのに、パフやブラシが雑菌だらけでニキビの原因となっていては元も子もありませんよね。3日に一度、1週間に一度など、頻度を決めて定期的に洗うようにしましょう。面倒なら使い捨てのスポンジもありますよ。

雑菌はつきものですが、パフやブラシはできるだけこまめに洗浄するようにしましょう。また、洗顔後はタオルよりもペーパーナプキンで顔を拭くのがおすすめです。
10.【タイプ別】ニキビ跡を隠すメイクのポイント
お気に入りのファンデーションは見つかりましたか。何を選ぶかも大事ですが、どう使うかも大事なこと。具体的なメイクのコツについて確認しましょう。
10-1.赤みタイプはニキビ跡の周辺からなじませていく
ニキビ跡の赤みが広範囲にわたる場合にはコントロールカラーが有効ですが、部分的な赤みにはコンシーラーで対応できます。ブラシを使ってニキビ跡の周辺からコンシーラーをなじませるようにして使いましょう。
10-2.色素沈着タイプはコンシーラーで隠す
色素沈着タイプもコンシーラーを味方に付けましょう。コツは一気に厚く塗らず、様子を見ながら薄く塗り重ねていくことです。顔全体にコンシーラーを厚塗りしてしまうとぼってりしてしまうので、できるだけピンポイントに攻めるべしです。
色素沈着部分が多すぎてピンポイントに攻めていたら、時間がいくらあっても足りないこともありますよね。その場合は、カバー力のあるリキッドファンデーションを検討してみてもいいでしょう。天然由来成分など肌に優しいものを選んでみてください。
10-3.凸凹タイプは下地で肌をなめらかにする
凹凸ニキビ跡タイプさんがついついやってしまうファンデの厚塗り。ですが、ファンデだけでは凹凸を平らにしてカバーすることはできません。
毛穴を埋めて平らにし目立たなくする化粧下地を上手に利用しましょう。その際、スポンジでピンポイントにぽんぽん叩き込むように塗ることがポイントです。

ニキビ跡を隠すコスメは、他のコスメより濃く油分が多いです。必要最低限のところだけ隠すようにして、広範囲・過剰に塗ることは避けましょう。
11.ニキビ跡を隠すファンデーションを購入する時の気になる疑問・質問
ニキビ跡にファンデーションを味方につけられそうな気がしてきましたか?ここでは、購入時に持ちがちな疑問・質問をまとめてみました。
Q.ファンデーションでニキビ跡は治せるの?
基本的に、ファンデーションはニキビ跡を隠すことはできても治すことはできません。
セルフケアでニキビ跡を薄くしたいなら、日頃のスキンケアがポイントになります。赤みタイプには炎症を抑えるケアを、色素沈着タイプなら美白ケア、凹凸タイプにはターンオーバーをサポートするケアが有効です。
ただし、深い凹凸タイプの場合は自分で治すことは難しいので、皮膚科などでの治療を検討したほうがよいでしょう。

最近は、ニキビ跡にも効果があるハイドロキノン配合のファンデーションなども売られています。使い続けることで一定の効果があると思いますので、肌が荒れたり、赤みが出たりしなければ試してみるのも良いと思います。私も実際に使用しています。

Q.ニキビ跡がファンデだけでは隠れない!どうしたらいいの?
ファンデーション以外の化粧下地を上手に活用しましょう!
ニキビ跡がそれほどひどくないなら、ファンデーションだけでカバーするのは可能です。ですが、ニキビ跡がひどいなら化粧下地やコントロールカラー、コンシーラーなどファンデーションの前に一手間をかけるのがコツ。
化粧下地にも、それぞれの得意分野がありますのでニキビ跡タイプに合わせて上手に活用してみてくださいね。
12.まとめ
今回は、ニキビ跡におすすめのファンデーションを紹介しました。ニキビ跡にも種類がありますので、それぞれの悩みに合ったファンデーションを選ぶのが大切です。
ファンデーションだけでなく化粧下地も味方に付けて、美肌に見せるテクニックを磨きましょう!もちろん、ニキビ跡自体を予防するケアも忘れずに。