気になるニキビは、コンシーラーでカバーができます。できてしまったニキビを悪化させないためには、ニキビに使うコンシーラー選びがとても重要です。
この記事では、ニキビにおすすめのコンシーラーをご紹介します。ニキビがなるべく目立ちにくくなるように、以下の内容もまとめました。
- ニキビを隠すコンシーラーの選び方
- コンシーラーでニキビを隠すコツ
- コンシーラーを使う時の注意点
記事を読んで、ニキビを隠す方法や注意点を知っていきましょう。先におすすめの製品をチェックしたいという人は、「2. ニキビにおすすめのコンシーラー4選」から読み進めてみてください。
まずは、コンシーラーの選び方から見ていきましょう。
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1. ニキビを隠すコンシーラーの選び方
ニキビを隠すコンシーラーは、以下3つのポイントを考慮して選びましょう。
- ニキビの状態に合わせて選ぶ
- ニキビを悪化させない成分で選ぶ
- コンシーラーの形状で選ぶ
コンシーラーの選び方のポイントを、詳しく説明していきます。
1-1. ニキビの状態に合わせて選ぶ
ニキビは、でき始めと炎症が悪化している時では状態が異なります。状態に合わせたコンシーラーを使うと、しっかりとカバーができます。
ニキビの種類
ニキビの状態は大きく3種類に分けられます。
- 毛穴に皮脂が詰まりニキビ患部が白くなった状態
- 患部の周りが赤く腫れあがった状態
- 変色して茶色く見える状態
ニキビの状態を考慮してコンシーラーを選べば、カラーコントロール効果でカバーができます。以下は、ニキビの状態に合わせておすすめのコンシーラーカラーをまとめた表です。
ニキビの状態 | カラー |
毛穴に皮脂が詰まりニキビ患部が白くなった状態 | 肌色~肌色より少し暗めのカラー |
患部の周りが赤く腫れあがった状態 | 赤みを補正するグリーン・イエロー系カラー |
変色して茶色く見える状態 | 明るさを出すイエローベージュカラー |
上記の表を参考にして、ニキビの状態に合わせてコンシーラーを選ぶようにしましょう。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
1-2. ニキビを悪化させない成分で選ぶ
ニキビに使うコンシーラーは、ニキビを悪化させない成分でできているかを確認してください。ニキビを悪化させないでカバーをするためには、油分の少ないコンシーラーや、ニキビができにくい処方でできているものがおすすめです。
オイルフリー・ノンコメドジェニック処方
毛穴に皮脂が詰まったニキビや茶色く見えるニキビには、オイルフリー・ノンコメドジェニック処方のコンシーラーが良いでしょう。
オイルフリー処方のコンシーラーには、必要以上に油分が入っていません。ニキビの悪化を防ぐことにも繋がります。
「ノンコメドジェニック」という表記は、ニキビができにくい処方の製品に記載されています。購入時には、製品パッケージを確認してみてください。
薬用コンシーラー
赤く腫れあがったニキビには、肌が炎症している状態です。消炎効果などが期待できる「薬用コンシーラー」を選ぶようにしましょう。
コンシーラーに以下の成分が入っていると、消炎効果や抗炎症効果が期待できます。
- 消炎効果・・・グリチルリチン酸
- 抗炎症効果・・・トラネキサム酸
薬用コンシーラーは、毛穴に皮脂が詰まったニキビや茶色く見えるニキビにも使用可能です。ニキビが定期的にできやすい人は、全てのニキビに使用できる薬用コンシーラーを備えておくといいでしょう。
油分の多すぎないものを選びましょう。ニキビは毛穴詰まりが原因でできるので過剰に保湿してしまうと、むしろ悪化させる原因となります。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
1-3. コンシーラーの形状で選ぶ
コンシーラーは、使う目的に合わせて様々な形状で販売されています。ニキビ用に使うコンシーラーは、つける時に馴染みやすい「クリームタイプとリキッドタイプ」が特におすすめです。
どこにできているニキビに使用するかも、形状を選ぶときに重要なポイントになります。乾燥しやすい口周りであればリキッドタイプが、テカリやすい鼻周りであればマットに仕上がるスティックタイプが良いでしょう。
形状ごとのコンシーラーの特徴
以下の表は、形状ごとにコンシーラーの特徴をまとめたものです。
コンシーラーの形状 | 特徴 |
スティック | ・重ね付けにも適していてカバー力が高い ・マットに仕上がるものが多い |
リキッド | ・薄づきで自然にカバーができる ・保湿効果が高い |
クリーム | ・程よいカバー力で重ね付けもできる ・伸びも良くカバー力があり、広範囲を隠したい場合に向いている |
ペンシル | ・小さいニキビやシミなどのポイント付けに向いている ・携帯に便利なのでお直し用にも適している |
次の章では、 ニキビにおすすめのコンシーラー4選を紹介していきます。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
2. ニキビにおすすめのコンシーラー4選
ニキビにおすすめのコンシーラーをご紹介します。コンシーラーは、以下のポイントを考慮して選びました。
- ニキビ部分のカバー力はどうか
- ニキビケアができる成分が配合されているか
- 肌への使い心地はどうか
「何を使ったら良いかわからない!」という人は、まずはこちらの製品をチェックしてみてください。
NOV
ノブ コンシーラー 1ナチュラルベージュ
ニキビにおすすめのコンシーラー2つ目は、ノブの「ノブ コンシーラー 1ナチュラルベージュ」です。ニキビだけではなく、シミやそばかすなどもしっかりカバーするクリームコンシーラーです。
ノブ コンシーラーの特徴を見ていきましょう!
- ノンコメドジェニックテスト済み(※全ての方にニキビの元ができないわけではありません)
- 紫外線吸収剤不使用・無香料・低刺激性で肌に優しい使い心地
- SPF34 PA+++で肌を紫外線から守る
肌に優しい使い心地ですが、紫外線対策もできるのが嬉しいですね。
ナチュラルベージュとライトベージュの2色展開なので、ニキビの状態に合わせて色を使い分けてみましょう。気になるニキビ部分にピタッと密着してヨレにくいので、カバー力重視で選びたい人に向いています。
◎良い点:刺激の感じやすい紫外線吸収剤は使用されておらず、ノンコメドジェニックテスト済みということで、成分構成的にはニキビ肌さんが選びたくなるコンシーラーです。
△気になる点:指で直接つけるのは衛生的には良くありません。ブラシやチップなどを使用し、こまめに洗浄もするようにしてくださいね。
クスミの濃い部分を感じる箇所にフルカバーのように塗ってもそれ以上クスミ感が濃い印象にはならない仕上がりで、もはやコンシーラーではなく部分的にファンデ役割を果たしてくれています。(kinmomoane0615さん)
固形タイプのコンシーラーのため、ポーチに入れていても場所を取らず、化粧直しをしたい時にすぐ取り出すことが出来て便利です。(chiharu34さん)
ノブ コンシーラー 1ナチュラルベージュ
価格(税込)/ 内容量:1,650円 / 32g
購入場所:Amazon、楽天市場、ドラッグストアなど(店舗一覧)
ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、ポリメタクリル酸メチル、トリエチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、セレシン、シリカ、カルナウバロウ、マイカ、トコフェロール、セスキオレイン酸ソルビタン、メチコン、タルク、酸化チタン、酸化鉄
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。/※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
キャンメイク
カバー&ストレッチ コンシーラー UV 01ライトベージュ
ニキビにおすすめのコンシーラー3つ目は、キャンメイクの「カバー&ストレッチ コンシーラー UV 01ライトベージュ」です。水や汗に強いウォータープルーフタイプで、塗りたてのような仕上がりを長時間キープできるアルコールフリーのコンシーラーです。
カバー&ストレッチ コンシーラー UVの特徴を見ていきましょう!
- 紫外線対策と乾燥対策の両方ができるコンシーラー
- 皮脂吸着パウダー配合でテカリにくい仕上がりに
- ピンポイントで塗れるチップタイプで使いやすい
カラーは、ライトベージュ・ナチュラルベージュ・ライトグリーンの3色展開。ライトベージュカラーはほんのり明るさが出るので、くすみやすい目元・口元カバーにも適しています。赤く腫れたニキビには、色補正効果があるライトグリーンがおすすめです。
◎良い点:チップタイプのコンシーラーは比較的伸びの良いテクスチャーなので、乾燥を感じにくく、しっとりと色むらをカバーすることができます。
△気になる点:シリコンオイルの配合量が多めなので、毛穴やニキビが気になる人には詰まりが心配かもしれません。
トントンと肌にのせるとすぐに馴染みます。毛穴もピタッとカバーしてくれて、綺麗な肌にしてくれます。(tskoyrさん)
テクスチャーが柔らかいので伸ばしやすく、くまなどを隠す際は1タッチ程度の量で足ります。(takahasi1365さん)
カバー&ストレッチ コンシーラー UV 01ライトベージュ
価格(税込)/ 内容量:858円 / 7.5g
購入場所:Amazon、楽天市場、ドラッグストアなど
水、シクロペンタシロキサン、BG、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジメチコン、イソノナン酸イソトリデシル、メチルトリメチコン、ペンチレングリコール、グリセリン、PEG-400、ベタイン、硫酸Mg、ジメチルシリル化シリカ、ステアリン酸、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、フェノキシエタノール、硫酸Ba、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、ハイドロゲンジメチコン、オリーブ果実油、スクワラン、トコフェロール、ホホバ種子油、酢酸セルロース、コメヌカエキス、ザクロ花エキス、セラミドNP、ヒアルロン酸Na、ヒメフウロエキス、ヒバマタエキス、タルク、酸化チタン、酸化鉄、ステアロイルグルタミン酸2Na、水酸化Q1[旧]水、シクロペンタシロキサン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ソルビトール、BG、ベタイン、硫酸Ba、トリメチルシロキシケイ酸、ジメチコン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、フェニルトリメチコン、PEG-400、硫酸Mg、水酸化A1、ステアリン酸、フェノキシエタノール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メチルパラベン、ハイドロゲンジメチコン、酢酸セルロース、ヒバマタエキス、酸化チタン、タルク、酸化鉄
※本記事でいう「くすみ」とは乾燥によるものをいいます。/※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
イプサ
クリエイティブコンシーラー e
ニキビにおすすめのコンシーラー4つ目は、イプサの「クリエイティブコンシーラー e」です。パレットにセットされている3色をブレンドして、好みの色でニキビをカバーできるクリームコンシーラーです。
クリエイティブコンシーラー eの特徴を見ていきましょう!
- SPF25 PA+++で紫外線対策ができる
- 柔軟性が高いフレキシブルネットEXが肌にフィットしてヨレにくい
- 3色の濃淡異なるカラーがセットされているので色調整が自由自在
1番の特徴は、3色の異なるコンシーラーが1つのパレットになっている利便性です。
パレットの1番下部分には、コンシーラーをブレンドするときに使えるスペースもあります。色を微調整しながら使えるので、どんなニキビもしっかりとカバーができるでしょう。
紫外線対策、ヨレにくい処方でできているのも嬉しいポイントです。「ぴったりのコンシーラーカラーが見つからない!」という人は、クリエイティブコンシーラー eで自分好みの色を作ってみましょう。
◎良い点:3色あるおかげで多様な色むらをこれ1つでカバーすることが可能です。硬すぎず柔らかすぎない適度なテクスチャーで、乾燥や毛穴詰まりも感じにくいと思います。
△気になる点:メイクアップ効果は抜群ですが、ケア効果という意味で着目すると目立ったメリットはありません。
カバー力が高いけれど、肌がカサカサしたり荒れてしまうこともないので安心して使えます。(hdpinkさん)
肌色に合わせて2色を混ぜて使うというやり方もあるので人を選ばないところも良いです。特にシミのカバー力はかなり強かったです。(ki3ki3kaさん)
クリエイティブコンシーラー e
価格(税込)/ 内容量:3,850円 / 4.5g
購入場所:Amazon、楽天市場、直営店など(店舗一覧)
酸化チタン、水添ポリデセン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ジメチコン、カオリン、ポリエチレン、パラフィン、メタクリル酸メチルクロスポリマー、セスキイソステアリン酸ソルビタン、マイクロクリスタリンワックス、水酸化A1、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリメチルシロキシケイ酸、酢酸トコフェロール、リン酸アスコルビルMg、2-0-エチルアスコルビン酸、ヒアルロン酸Na、ステアリン酸、ケイ酸(Li/Mg/Na)、グリセリン、トコフェロール、ハイドロゲンジメチコン、シメチコン、酸化スズ、BHT、マイカ、酸化鉄、硫酸Ba
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。/※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
ナーズ
ソフトマットコンプリート コンシーラー 1275
ニキビにおすすめのコンシーラー5つ目は、ナーズの「ソフトマットコンプリート コンシーラー 1275」です。10色展開の幅広いカラーバリエーションの、崩れにくいロングウェア処方でできたクリームコンシーラーです。
ソフトマットコンプリート コンシーラーの特徴を見ていきましょう!
- 保湿成分が配合。カバーしながらナチュラルに仕上がる。(ヒアルロン酸)
- ソフトフォーカス効果でしっかりカバー
- 豊富なカラーバリエションで、自分好みの色が見つかる
メイクブランドならではの豊富なカラーバリエーションが魅力。ニキビだけではなく目の下や肌の色など、さまざまなパーツに使えます。
ニキビ肌に嬉しいオイルフリー処方ですが、保湿成分も配合されているので乾燥しにくいのもポイントです。クリームタイプなので肌にピタッと密着して、ニキビや毛穴も目立ちにくくなります。
「メイク製品はプロのブランドで揃えたい!」という人は、ナーズのソフトマットコンプリート コンシーラーをチェックしておきましょう。
次は、ニキビにおすすめのコンシーラーを特徴別にご紹介していきます。
◎良い点:オイルフリーのため、脂性肌さんやニキビがひどい方には嬉しいポイント。カバー力が高いので赤みなどもしっかり隠してくれます。
△気になる点:ハイカバーは魅力的な反面、乾燥を感じたりシワ落ちなどが気になるかもしれません。
筆でなくても指でつけるだけで簡単にシミ等が綺麗に隠れます。テクニックが要らないのが素晴らしいです。(harca_1576さん)
厚塗り感が出ないのに、隠したいシミやニキビ跡はしっかりカバーしてくれる点が良いと思います。(natumoriさん)
ソフトマットコンプリート コンシーラー 1275
価格(税込)/ 内容量:3,960円 / 6.2g
購入場所:Amazon、楽天市場、直営店など(店舗一覧)
ジメチコン、水、グリセリン、BG、ナイロン-12、パラフィン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、炭酸ジカプリリル、酸化亜鉛、PEG-10ジメチコン、セスキイソステアリン酸ソルビタン、PEG-400、マイクロクリスタリンワックス、水酸化Al、フェノキシエタノール、
ポリシリコーン-2、シリカ、硫酸Ba、マイカ、パルミチン酸デキストリン、ジステアリルジモニウムクロリド、パルミチン酸、ハイドロゲンジメチコン、パルミトイルトリペプチド-5、アスコルビン酸、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、アルミナ、アセチルヒアルロン酸Na、トコフェロール、酸化チタン、酸化鉄
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。/※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
3. 【特徴別】ニキビにおすすめのコンシーラー5選
ニキビにおすすめのコンシーラーを3つの特徴別にご紹介していきます。
- 薬用コンシーラー
- ニキビを隠すコンシーラー
- ニキビ&シミを隠すコンシーラー
自分の肌状態や悩みに合わせて選んでみてくださいね。
3-1. 薬用コンシーラー
薬用コンシーラーは有効成分が配合されてるので、赤く腫れたニキビや肌荒れが気になる人におすすめです。
アクネバリア
メンズアクネバリア 薬用コンシーラー ライト【医薬部外品】
薬用コンシーラー1つ目は、石澤研究所の「メンズアクネバリア 薬用コンシーラー ライト」です。実はこちらは「メンズ用」として発売されているコンシーラー。
抗炎症成分が配合されているので、ニキビの炎症で悩んでいる女性にもおすすめができます。
メンズアクネバリア 薬用コンシーラーの特徴を見ていきましょう!
- 抗炎症有効成分が配合(イソプロピルメチルフェノール、グリチルレチン酸ステアリル)
- 肌色に合わせて選べる2色展開
Wの有効成分で、しっかりとニキビをケアできるのが嬉しいですね。スティックタイプで持ち運びもしやすいので、ポーチに入れてお直しに使ってもよいでしょう。使い勝手が良くカバー力も高いので、女性のリピーターも多いコンシーラーです。
「コンシーラーは配合されている成分で選びたい!」という人は、メンズアクネバリア 薬用コンシーラーを使ってみてください。
◎良い点:抗炎症成分・殺菌成分がWで配合されているので、炎症ニキビを隠すのにも最適。メンズ向け商品ですが、女性の慢性ニキビ肌さんとも相性が良いでしょう。
△気になる点:こっくりとしたテクスチャーのため、分厚く塗ってしまうとニキビに完全に蓋をしてしまうので良くありません。薄塗りを心がけてくださいね。
リップクリームくらいの大きさで好きなときに塗れるところが気に入りました。(Oquille1985さん)
またカラーバリエーションが複数タイプあり、自分の肌の色にマッチしたタイプを選ぶことができます。(Hausenさん)
メンズアクネバリア 薬用コンシーラー ライト【医薬部外品】
価格(税込)/ 内容量:1,430円 / 5g
購入場所:Amazon、楽天市場、ドラッグストアなど(店舗一覧)
ソプロピルメチルフェノール、グリチルレチン酸ステアリル、BG、d-α-トコフェロール、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、l-メントール、ティーツリーオイル、カモミラエキス(1)、ユーカリ油、ラベンダー油、ローズマリー油、ハマメリスエキス、ホップエキス、メドウフォーム油、ポリアクリル酸アルキル、マイカ、アラントイン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル・オクチルドデシル)、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化チタン、ベンガラ、水酸化A1、銅クロロフィリンNa、フェノキシエタノール
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
DHC
薬用アクネケア コンシーラー ナチュラルオークル01【医薬部外品】
薬用コンシーラー2つ目は、DHCの「薬用アクネケア コンシーラー ナチュラルオークル01」です。SPF22・PA++で紫外線対策もできる、クリームタイプのコンシーラーです。
薬用アクネケア コンシーラーの特徴を見ていきましょう!
- 肌荒れを予防する薬用コンシーラー(イソプロピルメチルフェノール)
- テカリ防止パウダー配合で、長時間さらさらの肌をキープ
- ノンコメドジェニックテスト済み(※全ての方にニキビの元ができないわけではありません)
スキンケア発想でできているコンシーラーで、独自の製法で抽出した成分も配合されています。コンシーラーは肌にぴったりとフィットして、長時間つけたての美しさが持続しますよ。
「薬用コンシーラーでニキビケアを始めたい!」という人は、薬用アクネケア コンシーラーを試してみてはいかがでしょうか?
薬用コンシーラーは治療する医薬品と違って、予防するためのコスメです。使えばニキビが治るのではなく、あくまでも悪化させないために使うものとして捉えてください。
◎良い点:殺菌成分が配合されているので、炎症が起きたニキビをケアしながら、色むら補正することができます。思春期ニキビや男性のニキビ隠しにもぴったりです。
△気になる点:「ニキビ隠しにぴったり!」と思いきや、軽い吹き出物の場合はかえって刺激になる恐れもあるので注意。
ニキビやニキビ跡に使えて、ケアもできるのでコストパフォーマンスも良いし、満足度は高いです。(hdpinkさん)
こっくりとしたクリームのテクスチャーで、少量でも伸びがいいのが気に入っています。(marblebeaxさん)
薬用アクネケア コンシーラー ナチュラルオークル01【医薬部外品】
価格(税込)/ 内容量:1,571円 / 10g
購入場所:Amazon、楽天市場、直営店など(店舗一覧)
イソプロピルメチルフェノール
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
3-2. ニキビを隠すコンシーラー
ニキビを「とにかくしっかりとカバーしたい!」という人におすすめのコンシーラーをご紹介します。色補正ができたり、高いカバーができる製品を選びました。
セザンヌ
赤み補正コンシーラー ソフトグリーン
ニキビを隠すコンシーラー1つ目は、セザンヌの「赤み補正コンシーラー ソフトグリーン」です。チューブに入って使い勝手も良い、クリームコンシーラーです。
赤み補正コンシーラーの特徴を見ていきましょう!
- 光散乱パウダーとソフトグリーンカラーで、気になる赤みをコントロールできる
- サラッとしたなめらかな感触で、べたつかない処方
- 肌を保湿しながらカバーできる(シア油、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸)
使いやすい斜めにカットされたチューブタイプで、使用量の調整も簡単です。伸びが良いので、ニキビ以外に毛穴や顔の赤みコントロールにも使用可能。ソフトグリーンカラーで赤みを抑えて、カバーしてくれます。
保湿成分配合なのも嬉しいポイントです。乾燥しやすいニキビ肌をカバーできる製品を探している人は、赤み補正コンシーラーをチェックしておきましょう。
◎良い点:光散乱パウダーが配合されていることによって、余分な皮脂を吸着してくれる効果も期待できます。
△気になる点:保湿成分は配合されていますが、こちらもシリコンオイルが多いので、ケア面では最適とはいえません。また、部分的に使うグリーンのコンシーラーは難易度が高いかも。
目の下や頬の赤みが気になっていましたが、これを使うと赤みがカバーできて、伸びも良いかなと感じました。(hdpinkさん)
私は小鼻の横の赤みと、うっすらとしたシミ、肝斑が気になっているのですがこちらを塗って、ファンデを塗るとぱっと見はほとんど気にならなくなりました。(sumoneko2さん)
赤み補正コンシーラー ソフトグリーン
価格(税込)/ 内容量:660円 / 13g
購入場所:Amazon、楽天市場、ドラッグストアなど
水、シクロペンタシロキサン、トリエチルヘキサノイン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、BG、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジステアルジモニウムヘクトライト、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ポリメチルシルセスキオキサン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、塩化Na、ペンチレングリコール、ジメチコン、水酸化Al、ステアリン酸、シア脂、合成フルオロフロゴパイト、フェノキシエタノール、トリベヘニン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トコフェロール、ハイドロゲンジメチコン、加水分解ヒアルロン酸、グリセリン、ポリクオタニウム-61、加水分解コラーゲン、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、炭酸水素Na、セルロースガム、ヒアルロン酸Na、白金、酸化チタン、タルク、水酸化クロム、酸化鉄
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
ワトゥサ
スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツ
ニキビを隠すコンシーラー2つ目は、ワトゥサの「スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツ」です。美肌づくりに必須の、ハイライト〜コンシーラーカラー3色がセットされているパレットです。
スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツの特徴を見ていきましょう!
- ハイライトカラーが、気になる部分を明るくカバー
- 保湿成分が配合(スクワラン、ホホバオイル)
- 汗水に強いウォータープルーフタイプ
体温で溶けるワックス処方なので、肌に馴染みやすくフィットする使い心地です。
密着したコンシーラーは、どんな表情でもしなやかに対応してヨレにくく、塗りたてのような仕上がりをキープしてくれます。3色のカラーを組み合わせれば、ニキビ、シミやそばかす、目の下のクマカバーにも対応可能。
「一つで多機能なコンシーラーが欲しい!」という人は、スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツをチェックしておきましょう。
◎良い点:殺菌成分などの刺激を与える可能性のある成分ではなく、美容成分が配合されているのでマイルドにケアしながらメイクをすることが可能です。
△気になる点:No.1とNo.2で配合されている成分が変わるので、色味だけで選ばないよう注意してください。コスパは良くないので、ニキビケアのために取り入れるならスキンケアに有力なものを取り入れる方がおすすめです。
ほうれい線やくすみなど隠したい肌の部分は、完璧にカバーできました。目の下にクマが出来た時期もかなりカバー出来て助かりました。気軽にドラックストアで買うことが出来ないところだけイマイチだと思いました。(mekuku0808さん)
スーパーカヴァー・ファンデーション ポッツ
価格(税込)/ 内容量:3,520円 / 50g
購入場所:Amazon、楽天市場、直営店など(店舗一覧)
パレット上【メルティホワイト】トリエチルヘキサノイン、スクワラン、ジメチコン、脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ、キャンデリラロウ、セレシン、カルナウバロウ、マイクロクリスタリンワックス、水添ポリイソブテン、水添ヤシ油、セスキオレイン酸ソルビタン、水添パーム核油、水添パーム油、プロピルパラベン、メチルパラベン、トコフェロール、ホホバ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、マイカ、酸化チタン、水酸化AI
パレット中【ハイライター】トリエチルヘキサノイン、スクワラン、ジメチコン、脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ、キャンデリラロウ、セレシン、カルナウバロウ、マイクロクリスタリンワックス、水添ポリイソブテン、水添ヤシ油、セスキオレイン酸ソルビタン、水添パーム核油、水添パーム油、プロピルパラベン、メチルパラベン、トコフェロール、ホホバ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化AI
パレット下【スポット・カヴァレッジ】トリエチルヘキサノイン、スクワラン、ジメチコン、脂肪酸(C10-30)(コレステロール/ラノステロール)エステルズ、キャンデリラロウ、セレシン、カルナウバロウ、マイクロクリスタリンワックス、水添ヤシ油、水添ポリイソブテン、セスキオレイン酸ソルビタン、水添パーム核油、水添パーム油、プロピルパラベン、メチルパラベン、トコフェロール、ホホバ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、マイカ、酸化チタン、酸化鉄、水酸化AI
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。/※本記事でいう「くすみ」とは乾燥によるものをいいます。
3-3. ニキビ&シミを隠すコンシーラー
ニキビだけではなく、シミまで隠せるコンシーラーをご紹介します。スティックタイプでカバー力が高い製品を選びました。
ケイト
スティックコンシーラーA
ニキビ&シミを隠すコンシーラーは、ケイトの「スティックコンシーラーA」です。ソバカスまでしっかりとカバーできるスティックコンシーラーです。
スティックコンシーラーAの特徴を見ていきましょう!
- ぴたっと密着してベタつかない処方
- 簡単に使えて時短になるスティックタイプ
スティックタイプで簡単に重ね付けができるので、カバー力は自由自在です。シミ・ソバカスなど、肌悩みのあるパーツに使えます。携帯できる利便性もおすすめポイント。ポーチに入れておいて、日中のメイク直しにも活躍しますね。
「カバー力重視で選びたい!」という人は、スティックコンシーラーAをお試しください。
◎良い点:スティックタイプでニキビなどの隠したい箇所をしっかりと補正することができます。コスパが良いところも魅力。
△気になる点:メイクアップ面で選ぶのであれば問題ありませんが、ニキビ肌さんが一番に選ぶべきかというと難しいところ。
スティックタイプなので気になるところにポンポンとつけるだけで簡単にシミや赤みをカバーすることができる点が良いです。色もナチュラルで肌馴染みがよく、カバー力もあります。(mimosa012さん)
スーっと伸びてベタつかないので上からパウダーをすれば肌馴染みも良く違和感なく使えるのがいいポイント。(monton0811さん)
次の章では、コンシーラーで正しくニキビを隠すためのコツをご紹介していきます。
スティックコンシーラーA
価格(税込)/ 内容量:オープン価格 / 3g
購入場所:Amazon、楽天市場、ドラッグストアなど
リンゴ酸ジイソステアリル、トリエチルヘキサノイン、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2、水添ポリイソブテン、ミリスチン酸イソセチル、マイクロクリスタリンワックス、パラフィン、合成ワックス、ポリメタクリル酸メチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、水添マイクロクリスタリンワックス、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、
水酸化A1、含水シリカ、(エチレン/プロピレン)コポリマー、ポリエチレン、安息香酸、(+/−)酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、硫酸Ba
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。/※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
4. コンシーラーでニキビを隠すためのコツ
コンシーラーでニキビを隠すために、3つのコツを抑えてメイクをしましょう。
- ニキビ部分につけてしっかりとぼかす
- コンシーラーをブラシでつける
- コントロールカラーで赤みを隠す
ニキビはピンポイントでカバーをするだけではなく、肌と馴染ませるようにぼかすことも重要です。コンシーラーでニキビを隠すためのコツを詳しく解説していきます。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
4-1. ニキビ部分につけてしっかりとぼかす
コンシーラーをニキビ部分につけたら、肌との境目をぼかして馴染ませましょう。コンシーラーがついているのがニキビ部分だけだと、見た目も不自然でニキビが余計に目立ってしまいます。
肌との境目を指で軽く馴染ませると、自然にニキビカバーができます。
4-2. コンシーラーをブラシでつける
ニキビにコンシーラーをつけるときは、ブラシを使うと簡単に仕上がります。コンシーラー用として発売されている、毛先が柔らかくてコンパクトなブラシを使いましょう。
指を使うよりも、ブラシでつけると患部への摩擦が減ります。ピンポイントにつくのでカバー力も上がりやすいですよ。
ブラシが使える形状のコンシーラは、ステック・クリーム・リキッドの3種類です。ニキビ部分に優しくつけてしっかりカバーをしたいときに試してみてください。
4-3. コントロールカラーで赤みを隠す
コンシーラーを使ってもニキビが隠せないときは、 下地にコントロールカラーをプラスしましょう。グリーンのコントロールカラー下地は、赤み補正に効果的。色味を整えて効果的にカバーしてくれます。
RMK
ベーシック コントロールカラー N 03グリーン
赤み補正に使える下地は、RMKの「ベーシック コントロールカラー N 03グリーン」です。全4色展開のメイクアップベースですが、ニキビ肌の赤みを抑えるなら 03グリーンがおすすめです。肌の赤みを抑えてくれます。
ベーシック コントロールカラーの特徴を見ていきましょう!
- 半透明のジェルが肌に密着して、赤みをナチュラルにカバー
- 使いやすいチューブタイプ
ベースメイクに定評のあるRMKのメイクアップ下地なので、仕上がりの肌は上質で滑らか。自然に色補正をしてくれるので、幅広い肌色に使えます。
「顔全体の赤み補正」には、RMKの「ベーシック コントロールカラー N 03グリーン」をお試しください。
赤みが強いニキビであれば、コンシーラーは紫色や黄色を選ぶといいですよ。
◎良い点:マイルドなグリーンカラーでニキビが気になるお肌の赤みを整え、透明感を出してくれます。メイクアップ効果としてはぴったり。
△気になる点:ミネラルオイルは肌に優しいという印象があるかもしれませんが、実は肌に合わないと感じる方も意外と多いので、イチオシとは言い難いです。
厚塗りにならずナチュラルな仕上がりになるのが良いし、特に肌が荒れるようなトラブルもなくて使いやすいなと感じました。(hdpinkさん)
少量からでも出しやすいので、出しすぎて無駄にすることがほとんどありません。伸びがよく、すぐ肌に馴染みあかみを抑えてくれます。(kk1215さん)
ベーシック コントロールカラー N 03グリーン
価格(税込)/ 内容量:3,850円 / 30g
購入場所:Amazon、楽天市場、直営店など(店舗一覧)
水、シクロペンタシロキサン、ミネラルオイル、DPG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、マルチトール、イソステアリン酸ソルビタン、トリベヘニン、ワセリン、ジメチコン、含水シリカ、水酸化A1、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、水添レシチン、ヒアルロン酸Na、BG、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、クロルフェネシン、フェノキシエタノール、ソルビン酸、(+/−)タルク、マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、水酸化クロム、赤226
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
次の章では、コンシーラーを使う時の注意点をご紹介します。
5. コンシーラーを使う時の注意点
ニキビを悪化させないためにも、コンシーラーを使うときは以下の注意点に気をつけてください。
- ニキビ部分に摩擦を起こさない
- メイクは清潔なブラシを使う
ニキビ部分は、肌が炎症している状態です。コンシーラーを使うときは患部を優しく触って、摩擦を起こさないようにしてください。
メイクに使用するブラシ類も、常に清潔な状態にしておきましょう。汚れや皮脂がついたままのブラシを使うと、ニキビ悪化の原因になります。
炎症がある時はメイクをしない
薬用化粧品など、ニキビでも使えるコンシーラーは存在します。ですが、痛みが出るほどのニキビができている場合は、メイクをしないようにしましょう。人に会うときや外に出かけるときだけにするなど、可能な限り何もつけないのが理想です。
コンシーラーは部分的に使うものです。顔全体に使ってしまうと、化粧崩れの原因や、毛穴を塞いでしまうことも。使い過ぎによって逆効果になることがあるので、今あるニキビを痛めつけないよう適量を適所に塗りましょう。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
6. ニキビを繰り返さないための3つの豆知識
ニキビを繰り返さないための豆知識をご紹介します。
- 正しい洗顔方法で汚れを落とす
- ニキビに効果的なスキンケアをする
- 正しい食生活を送る
正しいお手入れや健康的な食生活は、ニキビケアに繋がります。まずは普段の習慣を見直すことから始めましょう。
※本記事での「ニキビ」へのアプローチは全てニキビを防ぐことをいいます。
6-1. 正しい洗顔方法で汚れを落とす
ニキビを繰り返さないために、一番効果的な方法は「洗顔」です。
ニキビは毛穴に詰まった皮脂や汚れが原因で引き起こります。正しい洗顔方法をおさらいしておきましょう。
洗顔はぬるま湯で行う
熱すぎるお湯はニキビ部分への刺激になります。洗顔は、36℃前後のぬるま湯で行いましょう。
洗浄剤はよく泡立てて肌への摩擦を減らす
ニキビ部分は摩擦によって炎症が悪化する場合もあります。たっぷりと泡を作って洗顔をするだけでも、摩擦の軽減になります。泡は汚れを落としやすくしてくれるので、洗浄効果も期待できます。
皮脂が出やすいパーツは入念に洗う
特に鼻周りやおでこなどのTゾーンは、毛穴詰まりが起きやすいパーツです。指の腹を使って入念に洗い、汚れを流しましょう。
ぬるま湯でよく洗い流す
洗顔は、すすぎが最も肝心です。泡や汚れが肌に残ったままでは、肌への刺激になったりニキビの原因になります。洗浄剤を肌に馴染ませた2倍の時間を使って、すすぎを行うのが理想です。
洗顔はすればするほど良いというわけではありません。私自身は10代の頃から大変重症なニキビが顔全体にできていて、非常に苦労した青春時代を過ごしました。その時に1日5回ほど洗顔していましたが、顔に必要な余分水分や顔ダニまで落としてしまいます。やり過ぎには注意しましょう。
6-2. ニキビに効果的なスキンケアをする
ニキビを繰り返さないためのスキンケアは洗顔だけではありません。特に、大人になってできるニキビには、保湿ケアも重要です。正しい保湿方法をおさらいしておきましょう。
化粧水で水分補給をする
洗顔後は、化粧水で肌に水分を補給します。ニキビでデリケートになっている肌には、コットンではなく手でつける方法をおすすめします。手のひらで顔を包み込むように優しく馴染ませていきましょう。
乳液やクリームで水分を閉じこめる
保湿ケアの最後は、乳液やクリームで肌の水分を閉じこめてください。手のひらで優しく馴染ませて、擦らないようにつけていきましょう。ニキビ部分に炎症が起きている場合は、専用の治療薬などを使ってください。
6-3. 正しい食生活を送る
ニキビを繰り返さないためには、正しい食生活を送ることも重要です。偏った食生活は、肌荒れの原因になります。ニキビケアに繋がる栄養素と食材をご紹介します。
ニキビケアにおすすめの栄養素 | ニキビケアにおすすめの食材 |
ビタミンB1 | カリフラワー・ほうれん草・豚肉・大豆 など |
ビタミンB6 | バナナ・赤パプリカ・鳥レバー など |
ビタミンE | かぼちゃ・アボカド・アーモンド・大豆 など |
上記の栄養素を、普段の食生活で意識して取り入れてみましょう。
7.まとめ
今回は、ニキビにおすすめのコンシーラーを紹介しました。ご紹介したコンシーラーはこちらからもう一度確認できますよ!
コンシーラーは、ニキビの状態に合わせて選ぶことが大切です。正しいお手入れ方法を取り入れて、ニキビを繰り返さないようにしていきましょう。