リキッドファンデーションは、幅広い種類のなかから、好みに合わせて選べるのが魅力です。
しかし、種類が多すぎると、どの製品を使ったらよいのか悩んでしまうものですよね。
そこで今回は、厳選した「リキッドファンデーションおすすめ10選」をご紹介します。
自分の肌に合う製品を正しく使えるように、以下の内容もまとめました。
- リキッドファンデーションの選び方
- リキッドファンデーションの使い方
きれいなベースメイク作りのコツを知って、さっそく今日から取り入れていきましょう。
まずは、リキッドファンデーションの特徴やメリットをご紹介します。先におすすめの製品をチェックしたいという人は、「3.【厳選】リキッドファンデーションおすすめ5選」から読み進めてみてくださいね。
※本記事でいう「毛穴が目立たない」というのはメーキャップ効果によるものです。
※外部サイトにおける価格やサービスは当該サイトの利用規約に従うものであり、当社は一切責任を負いません。
※本文中の内容は、時期によって公開時の情報とは異なる場合がございますのでご了承ください。
1.リキッドファンデーションとは
リキッドファンデーションは、液状になっているファンデーションを指します。
水分・油分がバランスよく混ざっているため、伸びがよくてツヤを出しやすいのが特徴です。
メイク初心者でも使いやすい形状なので、最も一般的なファンデーションといえるのではないでしょうか。
ファンデーションはリキッドのほかに、パウダー・クリーム・クッションタイプなどがあります。リキッドファンデーションとの違いを知るために、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
1-1.ファンデーションの種類と特徴
ファンデーションの種類とそれぞれの特徴をまとめました。
ファンデーションの種類 | ファンデーションの特徴 |
リキッドファンデーション | ・伸びがよくツヤが出しやすい ・マットに仕上がる製品も存在する ・保湿成分配合の製品が多く存在する ・ウォータープルーフなどの製品が多く存在する ・ブラシ、スポンジ、手でも簡単に使える ・つける量で、カバー力を自由自在に変えられる |
パウダーファンデーション | ・ベタつきを抑えてテカリにくい ・マットな質感に仕上がる製品が多く存在する ・持ち運びしやすい形状でお直しに便利 |
クッションファンデーション | ・つけ心地が軽く、ナチュラルに仕上がる ・持ち運びしやすい形状でお直しに便利 ・保湿成分配合の製品が多く存在する |
スティックファンデーション | ・重ねて使えるのでしっかりとカバーできる ・ツヤを抑えた仕上がりになる製品が多く存在する ・持ち運びも可能 |
クリームファンデーション | ・保湿成分配合の製品が多く存在する ・伸びがよくツヤが出しやすい ・濃密な質感なのでカバー力を出しやすい |
リキッドファンデーションは、選ぶ種類によってツヤ肌・マット肌が作れて、仕上がりの調整をしやすいアイテムであることがわかります。
リキッドファンデーションであれば、あらゆるニーズに答えられそうですね。
ファンデーション選びに迷ったら、まずはリキッドタイプから試してみてください。
次は、リキッドファンデーションの選び方を解説していきます。
2.リキッドファンデーションの選び方
リキッドファンデーションは、以下の3つのポイントを考慮して選ぶのがおすすめです。
仕上がりの好みはもちろんですが、自分の肌質や肌色に合わせて選ぶことが重要です。
正しく選ぶと、まるで素肌のように自然できれいな仕上がりが叶いますよ。
リキッドファンデーションを選ぶときの3つのポイントを詳しく説明します。
2-1.仕上がりの好みで選ぶ
リキッドファンデーションは、仕上がりの好みで選ぶようにしてみてください。仕上がりの好みを決めるときは、以下のポイントを考慮するとよいでしょう。
- カバー力
- ツヤかマットか
- 落ちにくいアイテムか
カバー力を求める方には、こっくりとしている重めのテクスチャーやマットタイプのリキッドファンデーションがおすすめです。重ねるごとに気になる悩みをカバーできます。
ツヤやかで自然な仕上がりを好む方には、水分量の多い軽めの質感がぴったりです。保湿成分を配合しているアイテムであれば、乾燥肌もケアできます。
また、メイク崩れに悩んでいる方は、ロングラスティング処方やウォータープルーフ処方のリキッドファンデーションがよいでしょう。汗や皮脂にも強いため、メイク崩れ対策におすすめです。
2-2.肌質で選ぶ
リキッドファンデーションは、肌質で選ぶようにしてみてください。乾燥肌なのか脂性肌なのかでも、相性のよいリキッドファンデーションは異なります。
以下は、肌質別におすすめのリキッドファンデーションの特徴をまとめている表です。
肌質 | おすすめのリキッドファンデーションの特徴 |
乾燥肌 | ・保湿成分が配合されているファンデーション ・ツヤが出るタイプのファンデーション ・クリーミーな質感のファンデーション |
混合肌 | ・ロングラスティング処方やウォータープルーフ処方のファンデーション ・セミマットや自然なツヤが出るタイプのファンデーション ・量の調節がしやすい軽めの質感のファンデーション |
脂性肌 | ・ロングラスティング処方やウォータープルーフ処方のファンデーション ・粉体を多く含むマットタイプのファンデーション |
上記の表を参考にして、肌質に合うリキッドファンデーションを見つけてみてくださいね。
2-3.肌色に合わせて選ぶ
リキッドファンデーションは、肌色に合わせて選ぶようにしてみてください。
最近では、イエローベースやブルーベースなどを考慮して選べるファンデーションが多く存在します。
肌タイプや肌色に近い色を選べば、顔全体に塗った後でも浮きにくいのがメリットです。
リキッドファンデーションの色は、頬やおでこ、首との繋がりも考慮して選ぶようにしてみてくださいね。
次の章では、厳選したリキッドファンデーションおすすめ5選をご紹介します。
3.【厳選】リキッドファンデーションおすすめ4選
厳選したリキッドファンデーションおすすめ4選をご紹介します。製品は、以下のポイントをチェックして選んでいます。
- ファンデーションに配合されている美容成分の特徴
- カバー力やもちのよさ
- ツヤ・マットなどの仕上がりのきれいさ
どのリキッドファンデーションから使えばよいか迷っている方は、まずはこの5製品から見てみてくださいね。
薬用クリアエステヴェール(マキアレイベル)
価格(税込) / 容量 | 4,488円 / 25mL |
リキッドファンデーションおすすめ1つ目は、マキアレイベルの「薬用クリアエステヴェール」です。
リキッドファンデーションながら、スキンケアをしているようなつけ心地が魅力。
美白成分や抗炎症成分などが配合されている、薬用のリキッドファンデーションです。
薬用クリアエステヴェールの特徴を見ていきましょう!
- シミを抑制する美白成分として「プラセンタエキス」が配合
- 日中もうるおいをキープして透明感のある仕上がりになる
ハリ不足の肌に嬉しい、美容成分配合のリキッドファンデーションです。メイクをしながら、美白ケアが叶うのが嬉しいですね。
大小異なる微粒子パウダーと、平板パウダーが光を乱反射。メイクアップの効果で、くすみを自然にカバーします。
ファンデーションが肌にピタッと密着して、毛穴やシワを目立たなくしてくれますよ。
軽いつけ心地と、自然なツヤ感が欲しい方におすすめです。
プラセンタエキス(1)、グリチルレチン酸ステアリル、精製水、デカメチルシクロペンタシロキサン、酸化チタン、微粒子酸化チタン、1,3-ブチレングリコール、スクワラン、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、2-オクチルドデカノール、1,2-ペンタンジオール、水酸化アルミニウム、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ステアリン酸亜鉛、ヒアルロン酸ナトリウム液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、イソステアロイル加水分解コラーゲン液(2)、サクシニルアテロコラーゲン液、水溶性コラーゲン液(1)、加水分解コラーゲン液(4)、d-δ-トコフェロール、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、コレカルシフェロール、リン酸L-アスコルビルマグネシウム、ジカプリル酸ピリドキシン、パルミチン酸レチノール、グルコシルヘスペリジン、ウワウルシ流エキス、オーキッドエキス、アロエ液汁末(2)、オリーブ葉エキス、酵母エキス(3)、ユズエキス、カッコンエキス、アルニカエキス、オトギリソウエキス、セイヨウキズタエキス、マロニエエキス、ハマメリスエキス、ブドウ葉エキス、水素添加大豆リン脂質、架橋型メチルポリシロキサン、L-グルタミン酸ナトリウム、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、フィトステロール、デキストリン、ジメチルジステアリルアンモニウムヘクトライト、セリサイト、塩化ナトリウム、ステアリン酸、濃グリセリン、キサンタンガム、ゼニアオイエキス、アシタバエキス、エイジツエキス、加水分解コラーゲン末、ダイズエキス、加水分解コンキオリン液、ブッチャーブルームエキス、架橋型シリコーン末(2)、ヘキサメチレンジイソシアネート/トリメチロールヘキシルラクトン架橋ポリマー、酸化アルミニウム、無水ケイ酸、植物性スクワラン、ウマスフィンゴ脂質、グリセリン、酵母エキス(4)、ソルビット、ソルビン酸カリウム、海藻エキス(1)、カモミラエキス(1)、スターフルーツ葉エキス、ウメ果実エキス、オウゴンエキス、シャクヤクエキス、ヒメフウロエキス、フェノキシエタノール、ステアリン酸アルミニウム、酸化亜鉛、黄酸化鉄、黒酸化鉄、雲母チタン、ベンガラ、タルク
リペアリキッドファンデーション(リソウ)
価格(税込) / 容量 | 6,076円 / 30g |
リキッドファンデーションおすすめ2つ目は、リソウの「リペアリキッドファンデーション」です。
こちらは、UVカット機能が備わっているのが魅力。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方なので、肌にやさしい使い心地です。
リペアリキッドファンデーションの特徴を見ていきましょう!
- 天然由来の超微粒成分でしっかりとカバー
- うるおいがキープできる天然由来のファンデーション
天然由来のファンデーションなので、メイクをしながら美容パックをしているかのようなつけ心地。
微粒子のミネラル成分が配合されているため、シワやシミ、毛穴を自然にカバーしてくれますよ。
素肌へのやさしさを考慮しているリキッドファンデーションです。
水、シクロペンタシロキサン、BG、ホホバ種子油、トリエチルヘキサノイン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ジメチコン、エタノール、イソステアリン酸トレハロースエステルズ、チョウジエキス、カワラヨモギ花エキス、カプリル酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-10、乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス、乳酸桿菌発酵液、ジステアルジモニウムヘクトライト、グリセリン、アスコルビン酸、リゾプス/コメ発酵エキス液、グルコシルヘスぺリジン、カンゾウ根エキス、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、マグワ根皮エキス、アロエベラ液汁末、ユキノシタエキス、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、オクラエキス、グリチルリチン酸2K、ヒナギク花エキス、(+/-)、酸化チタン、オリーブ油果実油、トコフェロール、ジノノキシノール-4リン酸、マイカ、カオリン、酸化亜鉛、酸化鉄、タルク、オクチルドデカノール、含水シリカ、水酸化AI、ステアリン酸
ヌード ウェア リクイド EX(SUQQU)
価格(税込) / 容量 | 7,700円 / 30mL |
リキッドファンデーションおすすめ3つ目は、SUQQUの「ヌード ウェア リクイド EX」です。
素肌にピタッと密着して、美しい仕上がりが叶うリキッドファンデーション。
美容液レベルのまろやかさなので、乾燥している肌にも滑らかに馴染みます。特に、乾燥肌の方におすすめです。
ヌード ウェア リクイド EXの特徴を見ていきましょう!
- 板状パウダー「コンプレクションパウダー」を配合
- UVカットができるファンデーション
ヌード ウェア リクイド EXは、上品なツヤ肌を瞬時に作れます。板状パウダーを採用しているので、点ではなく面で肌に密着。
肌への一体感が高まります。感触調整成分として、ジステアルジモニウムヘクトライトが配合されているのがポイントです。
「カバー力とツヤ肌」の、2つの願いを叶えるリキッドファンデーションですよ。
水、メチルトリメチコン、ジメチコン、酸化チタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、トリシロキサン、BG、エタノール、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、セチルPEG/PPG-10-/1ジメチコン、DPG、グリセリン、ジステアルジモニウムヘクトライト、塩化Na、イソノナン酸イソノニル、窒化ホウ素、マイカ、イソステアリン酸ソルビタン、水酸化AI、ステアロイルグルタミン酸2Na、含水シリカ、ハイドロゲンジメチコン、ツバキ種子油、月見草油、グリチルレチン酸ステアリル、カニナバラ果実油、アシタバ葉/茎エキス、チャ葉エキス、オリーブ葉エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、オクラ果実エキス、ゲットウ葉エキス、フェノキシエタノール、(+/-)タルク、酸化鉄、酸化スズ
リクイドファンデーション(RMK)
価格(税込) / 容量 | 4,950円 / 30mL |
リキッドファンデーションおすすめ4つ目は、RMKの「リクイドファンデーション」です。
RMKは、ナチュラルメイクに定評のあるブランド。素肌感のあるツヤ肌を作りたいときに、おすすめのファンデーションです。
滑らかなつけ心地なので、乾燥している肌にも使いやすい形状です。
リクイドファンデーションの特徴を見ていきましょう!
- 薄づきなのに適度なカバー力
- 保湿成分として「シルクエッセンス・シアバター」を配合
一番の魅力は、みずみずしくのびて、つけていることを感じさせない質感。肌に軽やかにフィットして、自然に肌悩みをカバーします。
ナチュラルな仕上がりになるので、普段使いのアイテムとしてぴったりです。
使いやすいポンプタイプなので、忙しい朝でも使いやすいですよ。リキッドファンデーションが初めての方や、メイク初心者の方におすすめです。
水、シクロペンタシロキサン、エタノール、フェニルトリメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、イソステアリン酸ソルビタン、リンゴ酸ジイソステアリル、PEG/PPG-19/19ジメチコン、水酸化AI、水添レシチン、含水シリカ、シア脂、硫酸Mg、加水分解シルク、メチルパラベン、(+/-)タルク、マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄
次は、おすすめのリキッドファンデーションを特徴別にご紹介します。
4.【特徴別】リキッドファンデーションおすすめ6選
おすすめのリキッドファンデーションを、特徴別にご紹介します。製品は、以下の3つのカテゴリーに分けてまとめました。
まずは、自然なツヤ肌が叶うリキッドファンデーションから見ていきましょう。
4-1.自然なツヤ肌が叶うリキッドファンデーション
自然なツヤ肌が叶うリキッドファンデーションをご紹介します。
保湿成分が配合されている製品や、リッチなグロウスキンが叶うアイテムを集めました。
フローレスエシリアル フルイド ファンデーション(THREE)
価格(税込) / 容量 | 5,500円 / 30mL |
自然なツヤ肌が叶うリキッドファンデーション1つ目は、THREEの「フローレスエシリアル フルイド ファンデーション」です。
SPF36・PA+++とUVカット効果がありながら、肌にやさしい使い心地のファンデーション。
紫外線吸収剤フリー・パラベンフリー・合成香料不使用・鉱物油不使用の処方が特徴です。
デリケートになりやすい大人の肌に、使いやすい処方ですね。
フローレスエシリアル フルイド ファンデーションの特徴を見ていきましょう!
- エマルジョンのようになめらかに伸びる質感
- スキンケア効果のある「インカインチオイル・ティーシードオイル・アルガンオイル」を配合
植物オイルが配合されているので、メイクをしながら肌をケア。ツヤやかな仕上がりで、肌の透明感を引き出します。
肌に溶け込むようにフィットする密着感ながら、軽い塗り心地がポイントです。ツヤによる明るいカバー力を、長時間実感できますよ。
水、スクワラン、プロパンジオール、グリセリン、リンゴ果実水、クランベリー果実水、スミノミザクラ果実水、ラベンダー油、ベルガモット果皮油、ローズマリー葉油、酒粕エキス、ゲンチアナ根エキス、メラレウカビリジフロラ葉油、ベルガモット果実エキス、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ワサビノキ種子油、アボカド油、チャ種子油、サッカロミセスセレビシアエエキス、乳酸桿菌/豆乳発酵液、ペンチレングリコール、BG、ステアリン酸ポリグリセリル-2、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、フェノキシエタノール、カルボマー、水酸化K、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、トコフェロール、ペンテト酸5Na、エタノール
グロウイングウォータリーオイルリクイド(LUNASOL)
価格(税込) / 容量 | 5,500円 / 30mL |
自然なツヤ肌が叶うリキッドファンデーション2つ目は、LUNASOLの「グロウイングウォータリーオイルリクイド」です。
計算され尽くした「水ツヤ肌」に仕上がるのが魅力のファンデーションです。美容液のようなうるおい感で肌を包み込んでくれます。
特に、乾燥肌の方におすすめのリキッドファンデーションです。
グロウイングウォータリーオイルリクイドの特徴を見ていきましょう!
- 保湿成分として「ヒアルロン酸・豆乳発酵エキス」などを配合
- スキンケアをした後のようなツヤやかな仕上がり
グロウイングウォータリーオイルリクイドは、素肌のような薄さが魅力です。軽いつけ心地ながら、気になる部分は自然にカバー。
水のように濡れたツヤ感が残るので、みずみずしい肌に仕上がります。
ツヤがあることで、肌のハリ感もアップして見えるのがメリット。
美容液のような、贅沢な使用感とツヤが出るリキッドファンデーションです。
ヒアルロン酸、豆乳発酵エキス(乳酸桿菌/豆乳発酵液)、ウォータークレス(オランダガラシエキス)、オリーブオイル、ホホバオイル、アーモンドオイル、ローズヒップオイル(カニナバラ果実油)
次は、肌悩みをカバーするリキッドファンデーションをご紹介します。
4-2.肌悩みをカバーするリキッドファンデーション
肌悩みをカバーするリキッドファンデーションをご紹介します。こっくりとしたテクスチャーで、重ねづけをするたびにカバー力が高まるアイテムをまとめました。
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ(エスティ ローダー)
価格(税込) / 容量 | 7,150円 / 30mL |
肌悩みをカバーするリキッドファンデーション1つ目は、エスティ ローダーの「ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」です。
高いカバー力とメイク持ちのよさに定評があるリキッドファンデーションです。ミディアム~フルカバレッジまで、悩みに合わせて対応ができます。
色移りがしにくく、くずれにくいウォータープルーフタイプ。テカリやすい肌質の方におすすめです。
ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップの特徴を見ていきましょう!
- 密着力が高い「シリコーン中水」処方を採用
- セミマットで高いカバー力
至近距離でも毛穴が目立たない、といわれているほど高いカバー力。
ファンデーションが表情の動きに合わせて密着しやすく、時間が経っても崩れにくいのがポイントです。
汗や皮脂に強いウォータープルーフ処方も嬉しいですね。
1998年に発売されて以降、ベストセラー&ロングセラー製品として支持を得ている、エスティローダーのファンデーションを詳しくチェックしてみてくださいね。
水、シクロペンタシロキサン、シクロメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、BG、PEG/PPG-18/18ジメチコン、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、硫酸Mg、トリベヘニン、ポリメチルシルセスキオキサン、ラウレス-7、ジステアルジモニウムヘクトライト、メチコン、セルロースガム、炭酸プロピレン、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、キサンタンガム、アルミナ、酢酸トコフェロール、フェノキシエタノール、デヒドロ酢酸Na +/- 酸化チタン、マイカ、酸化鉄
ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー(Dior)
価格(税込) / 容量 | 6,710円 / 40mL |
肌悩みをカバーするリキッドファンデーション2つ目は、Diorの「ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバー」です。
つけたてのカバー力が長時間続くといわれている、フルカバータイプ。ナチュラルなマット肌に仕上がります。
ファンデーションでしっかりと補正をしてくれるので、色ムラやシミなどのカバーにぴったりです。
ディオールスキン フォーエヴァー アンダーカバーの特徴を見ていきましょう!
- フレッシュで程よくマットな仕上がり
- 高密度でピグメントを配合している
マットに仕上がる質感ながら、ウォーターベースの軽やかなフォーミュラです。
高濃度でピグメントを配合しているので、肌の気になる色ムラをカモフラージュしてくれますよ。
つけていることを感じさせない軽い塗り心地が魅力です。
シクロペンタシロキサン、水、エタノール、トリメチルシロキシケイ酸、フェニルトリメチコン、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、グリセリン、シリカ、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、ジステアルジモニウムヘクトライト、ミリストイルグルタミン酸Na、BG、グリセリルウンデシルジメチコン、フェノキシエタノール、炭酸プロピレン、(VP/VA)コポリマー、香料、EDTA-4Na、水酸化Al、ノイバラ果実エキス、リナロール、リモネン、シトロネロール、BHT、トコフェロール、[+/-]黄4、青1、グンジョウ、オキシ塩化ビスマス、酸化鉄、酸化チタン
次は、プチプラで人気のリキッドファンデーションをご紹介します。
4-3.プチプラで人気のリキッドファンデーション
プチプラで人気のリキッドファンデーションをご紹介します。低価格ながら、きれいなベースメイクに仕上がるアイテムをまとめました。
コスパがよいので、リキッドファンデーションが初めての方や、メイク初心者の方でも試しやすいアイテムです。
リアルカバーリキッド(セミマット)(KATE)
価格(税込) / 容量 | 1,760円 / 30mL |
プチプラで人気のリキッドファンデーション1つ目は、KATEの「リアルカバーリキッド(セミマット)」です。
プチプラながら、肌のテカリやべたつきを抑えて、長時間きれいな仕上がりをキープできます。メイク崩れが気になる季節にもぴったりのアイテム。
普通肌、混合肌~脂性肌向けなので、幅広い肌質に対応できます。
水、ジメチコン、カプリリルメチコン、メチルトリメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、シリカ、DPG、(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー、マルチトール、炭酸Ca、PEG/PPG-18/18ジメチコン、リンゴ酸ジイソステアリル、グリセリン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、イソステアリン酸ソルビタン、ジステアルジモニウムヘクトライト、塩化Na、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン、水添レシチン、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ラウロイルアスパラギン酸Na、EDTA-2Na、含水シリカ、メタリン酸Na、ヒアルロン酸Na、トリエトキシカプリリルシラン、水溶性コラーゲン、フェノキシエタノール、メチルパラベン、(+/-)タルク、塩化亜鉛、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、水酸化AI
リアルカバーリキッド(セミマット)の特徴を見ていきましょう!
- 「高密着&ダブルカバー処方」を採用
- さらさらなセミマット肌に仕上がる
セミマットなので、気になる色ムラをしっかりカバーします。
崩れに強いため、つけた後のきれいな仕上がりを長時間キープ。
全7色展開なので、自分の肌色に合わせて選べます。カバー力とメイク持ちのよさの両方を叶えてくれる、リキッドファンデーションです。
カラーステイ メイクアップN(レブロン)
価格(税込) / 容量 | 2,200円 / 30mL |
プチプラで人気のリキッドファンデーション2つ目は、レブロンの「カラーステイ メイクアップN」です。
マスクにつきにくいファンデーションといわれているほど、メイク持ちがよいアイテム。
独自のロングラスティング処方で、落ちない・崩れないを叶えてくれるアイテムです。
カラーステイ メイクアップNの特徴を見ていきましょう!
- ふわっと軽いつけ心地で肌にフィット
- 保湿成分として「ヒアルロン酸Na・加水分解野菜タンパク」などが配合
普通肌から混合肌の方におすすめのリキッドファンデーションです。カラー展開は6色。肌色に合わせて、豊富な種類のなかから選べるのが嬉しいですね。
オイルフリーテクスチャーなので、軽いつけ心地です。メイクが崩れやすい方は、チェックしてみてくださいね。
水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、トリメチルシロキシケイ酸、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、酸化亜鉛、BG、フェニルトリメチコン、トリベヘニン、加水分解野菜タンパク、ヒアルロン酸Na、シムビジウムグランジフロルム花エキス、乳酸桿菌/エリオジクチオンカリホルニクム発酵エキス、マドンナリリー根エキス、ゼニアオイエキス、シルク、酢酸トコフェロール、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、シリカ、硫酸Mg、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、ラウレス-7、メチコン、ハイドロゲンジメチコン、ブラシル酸エチレン、トリエトキシカプリリルシラン、(ジメチコン/シルセスキオキサン)コポリマー、EDTA-4Na、パルミチン酸エチルヘキシル、変性アルコール、ビサボロール、ジメチルシリル化シリカ、サリチル酸、エチルパラベン、メチルパラベン、フェノキシエタノール[+/-]アルミナ、酸化鉄、酸化チタン、ナイロン-12
自分の肌に合うリキッドファンデーションは見つかりましたか?
次の章では、リキッドファンデーションの使い方・塗り方を解説していきます。
5.リキッドファンデーションの使い方
リキッドファンデーションの使い方を解説していきます。ファンデーションを効果的に使うためには、3つのコツがあります。
リキッドファンデーションは、メイク前の土台作りがとても重要。
さらに、どんなツールで塗るのかで仕上がりも変わります。そして、最後には必ずパウダーをつけるのがコツ。それぞれ詳しく説明します。
5-1.メイク前はスキンケアをしっかりと行う
リキッドファンデーションをつける前は、スキンケアをしっかりと行って肌を整えましょう。
なぜなら肌が乾燥している状態ではリキッドファンデーションが伸びにくくなるからです。ファンデーションがうまく伸びないと、ムラになったりヨレやすくなります。
化粧水のあとには、乳液やクリームなど、自分の肌に合うモイスチャライザーを使用してください。また、メイク下地を使うのもポイントです。
メイク下地で、肌の凹凸や赤みなどを滑らかに見せておけば、使うリキッドファンデーションの量を軽減できます。結果として、メイク崩れの防止に繋がりますよ。
5-2.自分にあったツールを使う
リキッドファンデーションをつけるときは、自分にあったツールを使うようにしてみてください。
手でつけるのかブラシでつけるのかでも、仕上がりが微妙に異なります。自分の使いやすいツールで仕上げるのがおすすめですよ。
以下は、ツールごとのメリットデメリットをまとめた表です。ツール選びの参考にしてみてください。
塗る時のツール | メリット | デメリット |
手 | ・自然なツヤを出しやすい ・塗るときの力の調節がしやすい ・細かい部分も指先を使えばしっかりとつけられる ・道具を使わないのでコストが抑えられる | ・手が汚れる ・スポンジなどのように均一に伸ばすのが難しい ・手の皮脂が混ざる可能性がある |
ブラシ | ・自然なツヤを出しやすい ・細かい部分まで均一に伸ばせる ・滑らせるようにつけることで摩擦を軽減できる ・手の皮脂が混ざらないのでメイク持ちがよくなる | ・お手入れをする必要がある ・塗るのに少し時間がかかる ・ブラシを購入する必要がある |
スポンジ | ・余分なファンデーションを吸収するため厚塗りになりにくい ・メイクが崩れにくい ・カバー力を高められる ・マットに仕上げやすい | ・お手入れをする必要がある ・携帯するときに不便 ・素材やつけ方によっては肌への負担になる場合がある |
5-3.仕上げにパウダーをつける
リキッドファンデーションをつけたあとは、仕上げにパウダーをつけるようにしてみてください。リキッドファンデーションは「液状」のファンデーションです。
そのため、つけた直後はしっとりして、ツヤが必要以上に残っている場合があります。
パウダーは、ツヤを抑えてメイク持ちをよくする効果があります。肌質や使うファンデーションにもよりますが、仕上げに使うことをおすすめします。
リキッドファンデーションの一番の魅力は、「自然なツヤ肌」に仕上がること。次は、ツヤ肌に仕上がる正しい塗り方をご紹介します。
5-4.ツヤ肌に仕上げる塗り方
ツヤ肌に仕上げる正しい塗り方をステップごとにご紹介します。今回は、スポンジを使う方法で解説していきます。
ステップ1.ファンデーションを手の甲に出す
スポンジに直接つけずに、手の甲に出したファンデーションをスポンジに含ませて使用します。
スポンジにファンデーションを馴染ませてから使うことで、ムラになりにくく均一に塗れます。
ステップ2.顔の中心から塗り始める
スポンジを、顔の中心から外側に向かってすべらせるように伸ばしていきます。
顔全体に薄く馴染ませていくイメージで広げましょう。
ステップ3.小鼻や目元に密着させる
スポンジの端部分を使って、小鼻周りや目周りなどの細かい部分を密着させていきます。
擦るのではなく、軽く抑えてフィットさせていくイメージで行います。
ステップ4.カバーをしたい箇所は重ねてつける
シミやクマなどのカバーしたい箇所は、少量のファンデーションを足して重ねづけします。スポンジを軽く叩き込むようにすると、しっかりとカバーができます。
力加減に気をつけて、やさしいタッチで行いましょう。
ステップ5.フェイスラインをチェックして完成
ヨレや塗りムラがないか、鏡で確認をしましょう。フェイスラインは、伸ばしたファンデーションが溜まりやすい部分です。
溜まっているファンデーションは、何もついていないスポンジ面で馴染ませておきましょう。全体を鏡でしっかりとチェックしたら完成です。
5-5.リキッドファンデーションの注意点
リキッドファンデーションの注意点をまとめました。
- ファンデーションは肌やスポンジに直接出さない
- スポンジで叩き込むときはやさしく行う
- つけすぎると「厚塗り」に仕上がるため少量ずつ使う
- 仕上げにはパウダーを使ってテカリを抑える
以上のことに気をつけて、ベースメイクを仕上げてみてくださいね。
6.まとめ
今回は、厳選したリキッドファンデーションのおすすめ11選をご紹介しました。
最後に、記事内で紹介したおすすめアイテムをまとめておきます。アイテム名をクリックすると記事内で紹介した箇所を改めて確認できますよ。
特徴別のおすすめリキッドファンデーションは、下記のリンクからチェックしてみてください。
リキッドファンデーションは、自分の肌質や肌色を考慮して選ぶことが重要です。
正しい手順で塗って、ベースメイクの仕上がりをレベルアップさせましょう。