中国工業情報化部直属の研究機関、中国電子情報産業発展研究院(賽迪研究院、CCID)はこのほど発表した「2026年中国人工知能(AI)産業発展情勢展望」と題する報告書で、中国のAI産業は26年も急速な伸びを維持するとの見通しを示した。そのうち、AI用計算能力の割合が35%を超え、一部の分野で国産チップの大規模な応用が実現すると予想した。

バイトダンス、26年はAI分野に1600億円投資 先端半導体調達に850億円確保か

グーグル首位も“僅差”の2位は清華大学、NeurIPS論文採択数に見る米中AIの対極の構図

同研究院情報化・ソフトウエア産業研究所AI研究室の劉麗超副主任によると、中国のAI産業規模は25年に爆発的な成長をみせた。AI中核産業の規模は9月時点で9000億元(約19兆8000億円)を超え、AI企業数は5300社を上回り、うち「専精特新」(専業化、精細化、特色化、斬新化)の特徴を持つ国家級「小巨人企業」(大きな成長が見込まれるスタートアップ企業)は400社以上になった。【新華社北京】

編集部おすすめ