中国再生エネルギー大手、遠景科技集団(エンビジョングループ)傘下の車載電池メーカー遠景動力(エンビジョンAESC)はこのほど、英国サンダランドに建設したギガファクトリーが稼働したと明らかにした。同工場の第1期の生産能力は15.8ギガワット時を予定し、年間で自動車大手の電気自動車(EV)20万台に電池を納品する。

10数年前に英国に進出した遠景動力は2012年、同市に設立した最初の電池工場を稼働させた。新工場は、欧州市場での事業拡大の基盤を強固にし、現地で急増するEV需要に対応する見通し。

中国企業のEV関連投資、初めて海外が国内を逆転 電池を軸に拡張

遠景動力は世界6カ国で14カ所の電池工場を稼働している。25年はフランス・ドゥエ工場、米国テネシー電力貯蔵システム用電池の生産ライン、英サンダーランド新工場が操業を開始し、グローバルな事業運営、大規模な納品能力を示した。【新華社北京】

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