中国航天科技集団傘下の第11研究院が開発した世界初のハイブリッド動力無人輸送機「彩虹YH-1000S」がこのほど、重慶市梁平区で初飛行に成功した。同院関係者が3日に明らかにした。
同機は、2025年5月に初飛行に成功した無人輸送機「彩虹YH-1000」に続く新機種で、世界市場の需要に応じて迅速に改良されたモデルとなる。新エネルギー車メーカーと共同開発した高出力ハイブリッドシステムを搭載し、離着陸距離の短縮や積載量・航続距離の向上を実現した。飛行試験では、空中飛行性能の検証を順調に完了したという。
彩虹YH-1000Sは実用運用を前提とした大型の無人輸送機で、第11研究院が耐空性基準に基づいて設計、開発した。国際物流輸送、緊急救援・防災、人工降雨などの気象調整、海洋モニタリング、海事監督といった分野での活用が見込まれている。【新華社重慶】








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