中国商務部の盛秋平副部長はこのほど開かれた国務院新聞(報道)弁公室の記者会見で、2025年の中国のオンライン小売売上高が16兆元(約352兆円)に迫り、13年連続で世界首位をキープしたと明らかにした。

消費財買い替え奨励政策により、グリーン(環境配慮型)・スマート製品の普及が加速した。

25年の新車販売に占める新エネルギー乗用車の割合は53.9%に達し、20年より48.2ポイント上昇した。サービス消費の潜在力も絶えず引き出され、住民の1人当たり消費支出に占めるサービス支出の割合は46.1%と、20年より3.5ポイント上昇した。

中国、13年連続で世界最大のオンライン小売市場に

「第14次5カ年規画(十四五、2021~25年)」期間中、農村部の消費財小売売上高の年平均伸び率は5.4%と都市部を0.3ポイント上回り、都市部と農村部の消費が調和のとれた発展を実現した。農村部の25年のオンライン小売売上高は初めて3兆元(約66兆円)を突破し、前年比6.7%増加した。農産物のオンライン小売売上高は9.9%増え、農産物の都市部への進出や農村振興を力強く支えた。【新華社北京】

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