中国内モンゴル自治区能源(エネルギー)局はこのほど、中国科学院の趙天寿院士(アカデミー会員)のチームと同自治区の電力大手、内蒙古能源(エネルギー)集団傘下の新エネルギー発電会社、内蒙古能源発電投資集団新能源が共同で進める「中・長時間容量のレドックスフロー電池による蓄電技術研究プロジェクト」が同自治区バヤンノール市磴口県で専門家チームによる中間審査に合格したと明らかにした。チームの見解は、この技術が成熟段階を迎え、大規模応用の準備が整っているという評価で一致した。
専門家チームは、中国科学院工程熱物理研究所、天津大学など7機関の専門家で構成されている。審査では、趙天寿院士のチームが開発した中・長時間容量レドックスフロー蓄電池技術が、蓄電池の定格電流密度と電解液利用率を大幅に向上させたと評価された。これは、同一出力のスタックにこの技術を用いることで、隔膜・電極・フローフィールドプレート(流路板)・電解液など主要材料の使用量を大幅に削減できることを意味し、レドックスフロー蓄電池技術のコスト低減の加速につながる。
2024年10月以降、内蒙古能源集団はバヤンノール市磴口県で、総容量60.5万キロワット/141万キロワット時と、40万キロワット/160万キロワット時の2カ所の太陽光発電・蓄電プロジェクトを相次いで建設・稼働させている。同地域は年間の日照時間が3100~3300時間に達し、内モンゴルが計画的に発展を進める太陽光発電産業の重要エリアとなっている。この2件のプロジェクトのレドックスフロー蓄電池システムには、中国科学院の趙院士のチームが開発した中・長時間容量レドックスフロー蓄電池技術が採用されており、システムの蓄電時間は5時間に達し、充放電時の価格差による収益も比較的安定している。
レドックスフロー蓄電池プロジェクトは、いわば「超大容量モバイルバッテリー」のようなもので、電力需要が低い時間帯に安価なグリーン(環境配慮型)電力を蓄え、需要が高い時間帯に放電することで、より安全で環境負荷が低く、価格も安定した電力供給を実現する。【新華社フフホト】








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