中国最大のティードリンクチェーン「蜜雪氷城(MIXUE)」を展開する蜜雪集団がこのほど、2025年の通期決算を発表した。売上高は前年比35.2%増の335億6000万元(約7700億円)、親会社に帰属する純利益は同32.7%増の58億8000万元(約1400億円)で、収益力の高さを示した。

売上高の大幅な増加は、加盟店(フランチャイズ)向けの原材料や設備の販売がけん引した。同事業の売上高は同35.3%増の327億7000万元(約7500億円)に達した。急速な店舗網の拡大に伴い、加盟店への供給量が増加。強力な自社サプライチェーンを基盤としたビジネスモデルが一段と強化された。

中国発激安ティードリンク「蜜雪氷城」が上場へ。恐るべき収益力の秘密

2025年末時点で、蜜雪集団はメインブランドの「蜜雪氷城」のほか、挽きたてコーヒーチェーンの「幸運咖(Lucky Cup)」や生ビール専門店の「鮮啤福鹿家」などを展開し、世界の総店舗数は約6万店舗に達した。うち蜜雪氷城は、中国本土で約4万4000店、海外では約4500店を展開している。日本でも東京、大阪、横浜などの主要都市に進出。一方で、海外店舗数は2024年末時点の4900店舗から400店舗減少した。

中国外食チェーン、日本進出後の勝敗は?ーー<ドリンク>編

*1元=約23円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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