中国配車アプリ最大手の滴滴出行(DiDi Chuxing)は3月13日、2025年10~12月期および通期の決算を発表した。25年通期の売上高は前年比9.6%増の2267億元(約5兆2000億円)、うち中国国内モビリティ事業の売上高は2019億元(約4兆6000億円)、海外事業の売上高は149億4700万元(約3400億円)となり、 調整後純利益は41%増の78億63000万元(約1800億円)だった。

2025年通期、コアプラットフォームの注文件数(中国国内および海外事業)は14%増の182億4000万件に達し、総取引額(GTV)は14.8%増の4508億元(約10兆円)となった。

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25年10~12月期の売上高は前年同期比10.5%増の584億元(約1兆3000億円)。コアプラットフォームの注文件数は48億4400万件に増加し、1日あたりの注文件数のピーク値は6500万件を超えた。また、取引額は19.9%増の1238億元(約2兆8000億円)、うち中国国内モビリティ事業が11.2%増の872億元(約2兆円)、海外事業が47.1%増の366億元(約8000億円)となった。

滴滴は自動運転事業でも大きな進展を見せている。2025年10~12月期には、広州と北京の一部の自動運転実証エリアで、終日・完全無人の乗客輸送のテスト運営を開始している。

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*1元=約23円で計算しています。

(36Kr Japan編集部)

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