
大東建託本社分の防災用備蓄食品寄付の様子(8月1日 ファミリーマート ムスブ田町店にて)同社は、全事業所(※)で防災用備蓄食品を備えており、各事業所の備蓄品入れ替え時期に合わせ、ファミマフードドライブを実施する最寄りのファミリーマート店舗へ余剰食品の寄付を行っていく計画だとし、今回の寄付が第1回目となる。
8月1日に実施した同社本社分の防災用備蓄食品の寄付を皮切りに、8月は新潟西支店・熊本支店・刈谷支店・いわき支店で備蓄品の寄付を行ったという。
同社の各事業所で保管する3日分の防災用備蓄食品のうち、今回寄付するのは、入れ替え対象となる全体の20%相当の食品(水、アルファ米、ビスケット、クッキーなど)で、年間約6.5トンを見込んでいるとのことだ。

同社はこの活動を通し、地域課題解決向けた取り組みとして、地域における食品ロスの削減と食支援への貢献を目指すとしている。
※ 2022年8月1日時点大東建託の事業所数 210事業所(本社含む)