■アクティビティは自然の中で楽しめる、アウトドアアクティビティが上位を独占。観光レジャー施設はファミリー支持で、遊園地・テーマパークが1位を独走。
予約型アクティビティ部門では、昨年1位・3位となっていた「アスレチック」「陶芸」がそれぞれ順位を落とし、昨年4位だった「体験ダイビング」が1位、7位だった「ラフティング」が3位となった。昨年10位、20位に位置していた「シュノーケリング」や「パラグライダー」も5位、8位と大幅に順位を上げ、自然の中で楽しめるアウトドアアクティビティが上位を占める結果に。
遊びの年間ランキング2022チケット型観光レジャー施設部門は、上位5位までは昨年とランキングの変動なく、「遊園地・テーマパーク」が第1位。2位となった「水族館・その他」の2倍ほど多く、遊びの機会を創出している。
なかでも「遊園地・テーマパーク」の人気はファミリー層が押し上げ、利用者全体の約6割を子連れファミリーが占める結果となった。
■遠方・アウトドア志向の高まり:4人に1人が沖縄でアクティビティを体験
予約型アクティビティ部門では、「体験ダイビング」や「ラフティング」、「シュノーケリング」が昨年より順位を上げ、上位にランクイン。特に「アスレチック」や「ラフティング」はファミリー層からの支持が他より多く、全体の傾向と同様、子連れファミリーにおいても、自然の中で身体を動かせる遊びに対するニーズの高まりが明らかとなった。都心部から比較的アクセスが良く、日帰りでも行くことのできるアクティビティが上位にランクインしていた昨年と比べ、今年はより郊外に出かけ、自然を楽しむシーンが多かったことが分かる。
アクティビティの催行地別では、沖縄県が他都道府県に比べて最も多く、4人に1人が遠方旅行を楽しんでいる結果となった。
チケット型観光レジャー施設部門でも、6位「ロープウェイ・ケーブルカー」、7位「プール」が昨年より順位を上げ、「博物館・科学館」が順位を落としていることからも、アウトドア志向の傾向を確認できたとのことだ。
■イベント割が遊園地・テーマパークの利用、遠方旅行の需要を後押し
「遊園地・テーマパーク」人気を後押ししたのが、2022年10月から行われてた経済産業省「イベント割」。遊園地やテーマパークを訪れたゲストのうち、約3割がイベント割を活用して出かけていることが判明。また、一部地域では、イベント割を活用している来場者が他来場者に比べて遠方から訪れていることから、政府による支援策が長距離移動を伴う旅行需要を押し上げていることがわかる。
調査対象:2022年1月1日から12月9日までに予約・催行された実績データ
調査期間:アソビュー!会員
<参考>
アソビュー『遊びの年間ランキング2022』

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