大阪・阪神梅田本店にて「エビフェス！2023 in OSAKA」開催　 全日本海老選手権やフードロス削減イベントを実施　6月6日より

一般社団法人日本海老協会は、2023年6月6日～12日の7日間、「もっと海が好きになる！エビフェス！2023 in OSAKA」を阪神梅田本店にて開催することを発表した。

エビフェス！「エビフェス！」は、前身の「海老の日®︎祭り」を合わせると今年で11回目を迎えるイベント。海老を含めた食用魚介類の消費量が減少し続ける中、海老の美味しさや可能性を広めたり、海洋ごみやフードロスの削減にも興味を持ってほしいという思いから、毎年開催を続けているという。

なお、今年最大の見どころは、初開催となる「全日本海老選手権」。

「海老好きの日本人が選りすぐりのエビ商品を決める」をコンセプトに、全国各地から次世代に残すべき海老商品を募集。専門家による選考やSNS投票、「エビフェス！」開催中の会場投票などを経て「金賞・最高金賞」を決定し、11日には表彰式も開催予定している。

エビを使ったお菓子やラーメン、スープ、エビフライなど、様々なジャンルの商品がエントリーしており、グランプリとなった商品は日本海老協会がバックアップし、普及のためにPRしていくとのことだ。

「全日本海老選手権」初開催また会場では、世界的グルメガイドにも選出される東京・麻布十番のイタリアン「ピアットスズキ」、テレビで何度も紹介されている東京・赤坂の中華の名店「トゥーランドット 臥龍居」をはじめ、一度は食べてみたい有名レストランとコラボレーションした多彩な海老料理が登場。

【左】トゥーランドット臥龍居／オーナーシェフ脇屋友詞氏
【右】ピアットスズキ／オーナーシェフ鈴木弥平氏ほかにも、海老をより身近に感じてもらうため、「エビの水槽展示＆ふれあい」や「解剖教室」、「海老落語」などのイベントも開催。

左から「エビの水槽展示＆ふれあい」「解剖教室」「海老落語」海老はまるごと美味しく食べられることを知ってもらい、フードロスの削減に繋げるほか、海老が生まれ育った海を守ることにも興味を持ってもらうことが狙いとのことだ。

■イベント概要

イベント名：もっと海が好きになる！エビフェス！2023 in OSAKA
日時：2023年6月6日～12日10時～20時
会場：阪神梅田本店1階食祭テラス（〒530-8224大阪市北区梅田1-13-13)
アクセス：阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約2分
入場料：無料